待望の3時間版公開! 10年の歳月を投じて完成した超高性能ロボット「チッティ」。製作者のバシーガラン博士は、愛国心からチッティを軍に提供しようとするが、かつての恩師で彼の才能をねたむボーラ博士の妨害を受けて、認可の道を断たれてしまう。バシーガランはチッティをさらに進化させ、ついに感情を生み出すことに成功するのだが、チッティはバシーガランの婚約者であるサナに恋をしてしまい……。 カットされたという版をわざわざ見る気も起こらず、完全版やらないかな〜と思っていたのだが、予想を超えるヒットということでまさかの公開。最初からこうしとけば良かったのに。どこの宣伝も必死なのはわかるが、質を落とすつまらない小細工ばかりやっているね。 そんな文句を言いたくなるのも、内容が素晴らし過ぎたから。事前にyoutubeなどでクライマックスの大量ロボの数珠つなぎアクションは話題になっていて、かく言う僕も何度か観てしま
『Catfish』観賞。 一部、手の早い映画好きの間で話題になっていた映画で、日本ではまだ劇場公開はもちろん、DVDリリースも決まっていないようです。予告を見ていたのですが、「なんだよ、またパラノーマルかよ…」と、むしろ食傷気味に思えたなかで消化試合に臨むような気分での観賞でした。見終わって、確かに冷たい手を背中に突っ込まれたような気分にはなりますが、飛び上がるようなショックシーンは無くて生真面目な作りだなぁとあまり良い印象は無かったんです。で、ネットで詳細を調べて驚愕し無茶苦茶落ち込みました。 これ、モキュメンタリーじゃなくてドキュメンタリーかよ…… 『Catfish』キャットフィッシュを直訳すると「なまず」です。もしかしたら、この映画が語源なのかもしれませんが、アメリカでのネットジャーゴンで「なりすまし」も意味しているようです。そして、この映画の中ではまた別の、非常に悲しみに満ちた意味
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