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  • 今週のTOP5 | 長谷川町蔵の文章

    今週のTOP5 投稿者 長谷川町蔵 時刻: 7/24/2014 日SF展(世田谷文学館) 日SF第一世代の偉業を紹介した回顧&懐古展。星新一、小松左京、手塚治虫、筒井康隆、真鍋博、大伴昌司の誰かひとりにでも興味があったらマストな展示会だと思う。 『G.B.F.』 『ハードキャンディー』の監督が久々に撮った学園映画を東京国際レズビアン&ゲイ映画祭で鑑賞。カミングアウトしたゲイの高校生が、学園女王たちの争奪戦の対象になってしまうコメディで、細かいところまで良く出来た快作だった。 若干低予算なところは俳優陣でカバー。学園女王のひとりが『HEROES』のアマンダ、敵役の狂信的なモルモン女子高生が『ハリポ』のルーナ、ゲイを支援すると称して無理矢理カミングアウトさせる文化系を『愛しのアクアマリン』のジョジョが演じていたりと脇役陣も充実していた。 『ハードキャンディー』のレベッカ・ゲイハートが

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    mokkei1978 2014/08/04
    『G.B.F.』
  • 今週のTOP5 | 長谷川町蔵の文章

    2014/04/08 今週のTOP5 投稿者 長谷川町蔵 時刻: 23:02 『サム&キャット』 『アイ・カーリー』と『ビクトリアス』の脇役同士を組ませた子ども向けシットコムなんだけど、想像以上にすごかった。暴力女とバカ娘が暴走するだけの、何の教訓ももたらさない至福の30分!ある意味、日テレビ局で放映されているコメディ番組の中で一番過激な番組だと思う。 Sam & Cat TV Show Promo Trailer BADBADNOTGOOD「Ⅲ」  いま最もラッパー達に支持されているジャズトリオの初の公式アルバム。ヒップホップとジャズについて改めて考えさせられた。 BADBADNOTGOOD x Tyler, The Creator - Seven 彼らの名を一躍上げたタイラーとのセッション曲。 椎根和「銀座Hanako物語―バブルを駆けた雑誌の2000日」 同じ著者(両誌

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    mokkei1978 2014/04/13
    『サム&キャット』"暴力女とバカ娘が暴走するだけの、何の教訓ももたらさない至福の30分!"
  • シネマ酒オン・ザ・ロック「ハングリー・ハート」 | 長谷川町蔵の文章

    2014/01/24 シネマ酒オン・ザ・ロック「ハングリー・ハート」 謎の伝染病によって、人類が次々とゾンビ化し始めた近未来。廃墟で仲間と暮らすゾンビの”R”(彼は生前の記憶が殆ど無く、名前の頭文字しか覚えていないのだ)は単調な日々を送っていた。そんなある日、人間を狩りに出た先で彼はキュートな人間女子ジュリーと出会う。かつてない感情を覚えたRは、ひとり逃げ後れた彼女をべないどころか匿って、仲間から守りきろうとする‥‥。 アイザック・マリオンのヒット小説『ウォーム・ボディーズ ゾンビRの物語』を『50/50 フィフティ・フィフティ』の監督ジョナサン・レヴィンが映画化した『ウォーム・ボディーズ』はおそらく映画史上、最も奇妙なゾンビ・ムービーだろう。コメディ仕立てのゾンビ・ムービーというだけなら、『ショーン・オブ・ザ・デッド』や『ゾンビ・ランド』だってある。 でも作の変化球ぶりは群を抜い

    mokkei1978
    mokkei1978 2014/01/26
    中学生ぽい。"ゾンビなのでモゴモゴとしか喋れないRは、言葉でなくロックナンバーの歌詞を使って自分の想いを伝えようとする。"
  • メランコリアその他 | 長谷川町蔵の文章

    2011年11月21日月曜日 メランコリアその他 90年代末からの約10年間のハリウッド映画界において、キルスティン・ダンストほど作品に恵まれた女優もいないだろう。おりしも第二黄金期を迎えていた学園映画の世界に、彼女のキャラはぴったりだったのだ。こうした傑作群で得た勢いを武器に、彼女のキャリアは『スパイダーマン』三部作、『エリザベス・タウン』、『マリー・アントワネット』で頂点を迎えたのである。しかしティーンムービーのキャラそのままのキャラで頂点に達してしまった彼女に、いわゆる”大人”の映画へのルートは用意されていなかった。燃え尽き症候群とプライベートでの煮詰まりもあって、彼女は病へと落ち込んでいったのである。そんなキルスティンの復帰作が、ラース・フォン・トリアーの監督作と聞いて良い予感がするわけがない。奴ならハリウッドのアイドルを貶めるためだけに映画を撮りかねないからだ。 しかしその作

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    mokkei1978 2011/11/24
    "登場人物がストーリーのための捨て駒でしかなかった過去のフォン・トリアー作品と違って、各々の登場人物のキャラが実に上手く書き込んである。"
  • 長谷川町蔵の文章: ジョン・ヒューズは決して死なない

    2009年8月8日 ジョン・ヒューズは決して死なない 「アメリカ学園映画?『ビバヒル』とか『超能力学園Z』みたいなやつ?」そんな奴はまさかもういないとは思うけど、もし君がそうだったら、可能な限り早く以下の映画を見て欲しい。『すてきな片想い』『ブレックファスト・クラブ』『ときめきサイエンス 』『プリティ・イン・ピンク』『フェリスはある朝突然に』そして『恋しくて』。これだけでいい。全てがここに詰まっているから。ジョン・ヒューズは脚家/監督/プロデューサーとして80年代にこれらの傑作群をわずか4年の間に発表した映画作家だ。 コピーライターから、パロディ雑誌「ナショナルランプーン」のスタッフライターを経て、同社製作の『ナショナル・ランプーン/パニック同窓会』の脚家としてハリウッドデビューしたヒューズは、ティーン向けコメディに転じ、1984年に『すてきな片想い』で監督デビューした。ストーリーは主

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    mokkei1978 2009/08/09
    全然観てなかった。”『すてきな片想い』『ブレックファスト・クラブ』『ときめきサイエンス 』『プリティ・イン・ピンク』『フェリスはある朝突然に』そして『恋しくて』。”
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