「当時としては、ワガママとされ、暴力的とされ、迷惑とされ、非常識とされ、だけどその騒ぎのおかげで後輩達が恩恵を受けている」 私はいつも「川崎バス闘争」を思い出す。 公共交通機関に「車椅子の人を一人で乗せろ」として、「闘争」があったのだ。
この映画を15歳の息子と一緒に観てみたいと思った。 少女たちがネット上で受ける性的児童虐待について扱っているドキュメンタリーは、相当ショッキングでどぎつい言葉や映像も多数流れることは容易に想像できる。それを未成年の子供に見せることには当然、賛否両論あると思う。とくにこの映画は「R-15 」指定で、息子はギリギリ鑑賞可能な年齢なので少々、迷いもあった。 まずは私ひとりで試写を観た。想像以上にハードな内容だった。 少女とオオカミ(男性)とのビデオ通話では、いきなり「服を脱いで」と迫るほか、セックスや体のパーツに関するキワどい言葉が大人の男性から少女に向けて遠慮なく発せられる。映像には男性たちの顔も問題の部位も見えないよう配慮はされているもの、男たちのしつこい要求、下劣な行為がこれでもかと映し出される。
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く