カゼインプラスチックといいます。 続いて牛乳からプラスチックのスプーンを作ってヨーグルトを食べてみます。材料と必要な物は以下になります。 牛乳 レモン汁、または酢 牛乳を温める鍋 ふきん ボウル 電子レンジ フタ付きの耐熱食器 キッチンペーパー、またはろ紙など吸水できるもの。 牛乳から作り出すプラスチックはカゼインプラスチックというもので、牛乳に含まれるタンパク質から作られます。普通のプラスチックは土に埋めてもそのままですが、これは生分解性プラスチックと言って微生物により分解されて土に返ります。とってもエコなプラスチック。 工業的にはホルムアルデヒドを使って作られます。しかし、加熱でも同様の作用を与えることができるので、家に有る物で作ることができます。 では、早速作っていきましょう。