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ブックマーク / dc.watch.impress.co.jp (2)

  • 【新製品レビュー】富士フイルム「FinePix F200EXR」

    2008年夏に発表された「スーパーCCDハニカムEXR」。その新開発の撮像素子を初めて搭載したモデルがFinePix F200EXR(以下F200EXR)である。シャープな印象を与える「ナローシェープデザイン」を採用したボディ外観は、2008年春に発売された前モデルFinePix F100fd(以下F100fd)を踏襲する。だが、機能や操作性に関しては、かなりの進化(または変更)が見られる。 代表的なのは、撮影モードとして新たに「EXRモード」が搭載されたこと。これには「高解像度優先」と「高感度低ノイズ優先」と「ダイナミックレンジ優先」の3種の撮像方式と、被写体と周囲の状況によってそれが自動切り替えされる「EXRオート」がある。この他にも、リバーサルフィルムのような色効果(再現)が得られる「フィルムシミュレーション」をスリムタイプのモデルで初めて採用。このように、かなり描写性能にこだわった

  • 次世代撮像素子を発表した富士フイルム

    富士フイルムのブースでは、次世代撮像素子として「Super CCD EXR」が発表されたほか、デジタル3Dカメラ「FinePix REAL 3D」が参考出展されていた。 「Super CCD EXR」は、「Pixel Fusion Technology」、「Dual Capture Technology」、「Fine Capture Technology」という3つの基幹テクノロジーによって構成される。 Pixel Fusion Technologyとは、隣接した同色画素を混合して、受光面積を増大させ、最大感度を向上させた技術。今まで採用していた画素配列では、R、G、Bのカラーフィルタが互い違いに配置されており、ほかの色をまたいだ同色フィルタの画素混合によって高感度撮影時に偽色が発生し、また混合により縦または横軸のトータル画素が減ることにより解像度の低下がおこりやすかった。 Super C

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