わりとご好評の、集中線系ブラシを自作するチュートリアル第三弾。ベタフラ、点線集中線、と続いて今回は、いわゆるサンバースト素材ブラシを作ります。 Photoshopではあっさり作れちゃったりするんですけど、イラレとなるとちょっと手間...だったサンバーストも、パターンブラシで簡単に量産可能。 さて、今回作るのは、ランダムストライプ系サンバーストです。
西洋建築の要所要所に、ヴァイオリンのネックに、繰り返し登場するあのグルグル。あちこちでやたら目にする割には、書き方はおろか名称すら判らない、この謎の渦巻文様にお困りではないでしょうか。 この謎のグルグルの正体は、イオニア式スクロール(Ionic scroll)もといヴォリュート(Ionic volute)。 Illustratorでの作画手順をつづきにまとめました。 以下のチュートリアルはネット上で得た知識に基づくもので、正確な書き方ではないかもしれません。「こうすればそれっぽいものが書ける!」という程度で、あくまでご参考までに。 1. 最終完成図 これが今回作画するイオニア式スクロールの最終完成図。 以下、スクリーンショットはIllustrator CS5です。今回使うのは直線・楕円および円弧ツールだけですので、お手元のIllustratorがどのバージョンかは問題ありません。 それで
Flickr巡礼の果てに、私はついに伝説のコミック向けポーズ集の存在に辿り着いたのであった...。 なんだ探せばあるんじゃーん! デッサン資料にジョルジュ・ドン、トロカデロ・デ・モンテカルロや男版スワンレイクのカタログをずーっと持っている個人的にはすごい需要があるので、いきおいエントリに上げておきます。 Flickrでデッサン資料を探す Flickrで背後注意なデッサン資料を探す 著作権について 写真や撮影者ごとに、クリエイティブコモンズ(以下Cc)の種類および取り扱いが違うのでご注意ください。 場合によっては、写真を丸写ししたのをアップロードするのもNGらしいので、お家で地味にゴリゴリデッサン練習をするにとどめるのが無難と思います。 コミックポーズ集 Comic Artist's Photo Reference Book #1 , Book #2 , Book #3 Visua
当ブログでも、何かといえば取り上げてきた便利なIllustratorのパターンブラシですが、パターンブラシにも苦手なものがあります。 それは個々のパーツが直線的な鎖などの描画。 パターンブラシでは、直線で表示してほしいものもパスに合わせて湾曲させてしまうので、思ったような表現が出来ません。 ではどうするか。手でやるしかありません。ただし、スマートガイド・パターンブラシを併用すればかなり簡単に作業が進められます。 スマートガイド機能を利用する Illustratorの基本機能のスマートガイドは、パス・アンカーポイント上にマウスが差し掛かると、それを表示してくれる便利な機能です。 スマートガイド用に無着色パスを組み込む 鎖を作画するのに、まず基本パターンになる鎖の輪を作ります。 この際、鎖の回転の基点になる部分に、線・塗りともに無着色の直線パスを十字状に配置、鎖の輪とグループ化します。
今回はひさしぶりにチュートリアルです。 今回は前回取り上げましたウニフラッシュブラシと同じく、パターンブラシによる点線集中線のチュートリアルをご紹介します。 均一な太さの線による点線集中線と、強弱のある点線集中線の作り方の二本立てです。 ①均一な太さの線による点線集中線[直線ツール編] 基本ストロークの作成 まず直線ツールで縦線をひきます。例は30mm・270°で作成しました。 破線を適用・点線にする 続いて、縦線に破線を適用します。 縦線を選択した状態で、[線]ウィンドウにある[破線]チェックボックスにチェックをいれます。破線は5pt間隔としました。 縦線をコピー&ペースト 縦線を[オブジェクト(O)]→[変形(T)]→[移動(M)...]を利用して、コピー&ペーストします。 縦2mm・横2mmの位置にコピーします。 スウォッチに登録 縦線を[スウォッチ]にドラッグ&ドロップしてスウォ
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