個人開発ではあるが、なんとか公開にこぎつけたのはベルリンにあるシリコンバレー的文化があったことは紛れもない事実。そんな経験からアメリカのある特定の都市から革新的な IT 企業が次々に現れる理由にはそういったシリコンバレー的文化が後押ししているんだろうな、と感じた。 個人開発においては開発者のモチベーションだけが鍵になる。納期も約束もなくただその開発者が「やってみるか」と思ってやる開発においてはそのモチベーションだけが原動力になる。そしてそのモチベーションは本当にもろくて崩れやすい。 こんなの作っても意味ないわこれ公開しても誰もアクセスしねーわこんなしょぼいアプリを公開しても恥かくだけだといった思いはなんども開発者に押し寄せる。で、そういった思いが間違っていることはあまりなく、ほとんどの場合においてそれは正しい。 それでも何百万とある企画の中から0.0001%のキラっと光る企画で諦めずに改善