「市民ケーン」のオーソン・ウェルズ写真:AP/アフロ [映画.com ニュース] 英BBCが、世界各国の62人の映画評論家を対象にアンケートを実施し、「史上最高のアメリカ映画100本(The 100 Greatest American Films)」を発表した。 ここでいう「アメリカ映画」とは、アメリカ合衆国が製作国として名を連ねている作品を指している。したがって、監督やキャストがアメリカ人であるか否かは関係なく、実際に100本中32本はアメリカ人以外の監督によるものだという。それぞれの評論家にベスト10を挙げてもらい、1位に10ポイント、10位に1ポイントを加算するかたちで集計した。 第1位に選ばれたのは、鬼才オーソン・ウェルズが弱冠25歳で発表した「市民ケーン」(1941)。アメリカ映画協会(AFI)や、英BFI発行の「サイト&サウンド」誌が10年に1度、世界中の映画評論家を対象に実施
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