Outbound port 25 Blocking(以下、OP25B)とは、文字どおり外向きのTCP 25番ポートをブロックすることを意味しており、ISPの加入者のパソコンがウイルスに感染したり乗っ取られたりして迷惑メールを配信するのを防止するための技術です。OP25Bが導入されたとしても、ISPのSMTPサーバを利用しているユーザには全く影響がありませんが、自宅サーバでSMTPサーバを動かしている場合は何らかの対策が必要になります。 ひとつは自分が契約しているISPが導入した場合であり、もうひとつは、自宅SMTPサーバを自宅以外の外部から使用する場合にのみ関係する話ですが、使用するクライアントが接続されているISP側がOP25Bを導入した場合です。どちらもOP25Bにより自宅SMTPサーバに関する通信が阻害されるという点では同じですが、前者は自宅SMTPサーバから外部へ送信する場合であり
さくらのVPSでは試用期間中はOB25P (外部へのSMTP接続) が設定されているため、メールを送信する事が出来ない。(多分spam対策) これではroot宛のメールが受け取る事が出来ない、メールのテストが出来ないという問題があるため、別途用意したサーバ (以降 "中継サーバ") のSubmissionポートを利用して中継する方法を試してみた。 環境 送信元となるサーバ (送信サーバ) さくらのVPS (postfix-2.3.3) 試用期間中, fatechan.example.com [192.0.2.99] 中継に利用するサーバ (中継サーバ) 適当なサーバ (今回はさくらの専用サーバを利用, postfix-2.6.2), azunyan.example.com [192.0.2.100] ※ホスト名とIPアドレスは架空のものです。 設定 送信サーバの main.cf に以下のよ
2010年05月16日18:57 カテゴリCentOSpostfix CentOS5.4にPostfix+Dovecot+MySQL+PostfixAdmin+SMTPAUTHの環境を構築 デフォルトのpostfixはMySQLに対応していない為、 postfixをリビルドする事からはじめます。 wget http://ftp.riken.jp/Linux/centos/5.4/os/SRPMS/postfix-2.3.3-2.1.el5_2.src.rpm rpm -ivh postfix-2.3.3-2.1.el5_2.src.rpm cd /usr/src/redhat/SOURCES wget http://vda.sourceforge.net/VDA/postfix-2.3.3-vda.patch.gz gunzip postfix-2.3.3-vda.patch.gz cd
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