ニック・ロウ（Nick Lowe）の1stソロ作が発売30周年記念版として再発 - CDJournal ニュース
6年ぶりの新作『アット・マイ・エイジ』発表で話題を呼んだ、ブリティッシュ・ロック界の重鎮、ニック・ロウ。2008年で発売30周年を迎える1stソロ・アルバム『ジーザス・オブ・クール（Jesus of Cool）』（写真）が、新たにボーナス・トラックを追加して再発されます。 オリジナルはDemonレーベルより78年に発表。パンク、パブ・ロックを包括した鮮やかなロックンロール・サウンドがストレートに表現されたブリティッシュ・ロック・シーンにおける名盤として、高く評価されている作品です。 今回の“30th Anniversary Edition”には、新たに追加されるボーナス・トラックを含めて全21曲を収録。またブックレットもレアな写真も掲載された新装版となるようです。発売はUK盤が2008年2月18日に、US盤が2月19日にそれぞれ予定。ニック・ロウを代表する名作に再びご注目ください！ ●『J
細野晴臣のトリビュート盤第2弾！Dr.ジョン、サーストン・ムーア、坂本龍一、キセルら参加 - CDJournal ニュース
今年4月に発売された第1弾に続き、細野晴臣のトリビュート・アルバム第2弾が2008年1月に登場！ 今回も、ジャンルも世代も国境も越えた国内外のアーティストが一堂に会した豪華な内容となっています。 『細野晴臣 STRANGE SONG BOOK - Tribute to Haruomi Hosono 2 -』（RZCM-45783〜4/B 税込3,999円／写真）と題された本作には、ドクター・ジョン、ハース・マルティネス、サーストン・ムーア（ソニック・ユース）ら海外アーティストのほか、坂本龍一、大貫妙子、吉田美奈子、シーナ＆ザ・ロケッツ、鈴木慶一、原田知世、坂本美雨、バッファロー・ドーター、アン・サリー、キセル、鈴木茂、林立夫ら、細野晴臣をリスペクトするアーティストたちが多数参加。サーストン・ムーアによる「灰色の段階」（オリジナルはYMO）、吉田美奈子と河合代介による「ガラスの林檎」（オリジ
Atlanticのジャズ貴重盤20Wが紙ジャケ化、初CD化多数 - CDJournal ニュース
名門レーベルであるAtlantic Recordsの創立60周年を記念する紙ジャケット・シリーズに、“番外編”が登場。同レーベルのジャズ・カタログの中から、貴重な作品群がリリースされることになりました。発売は11月21日の予定です。ラインアップされているのは、パティー・マクガヴァン、ラース・ガリン、ヘレン・メリル、ボブ・ブルックマイヤー、ザ・ジャズ・モーズなどなど、レア度の高い全20タイトル。作品のセレクトは、岩浪洋三氏と寺島靖国氏が行なっています。 厚紙ジャケットやビニール・コーティングなど、オリジナルLPに忠実なジャケット、紙製内袋の再現に加え、音源はすべて最新24ビット・デジタル・リマスタリングと、マニアも納得の仕様。また、新規ライナーノーツも付属されます。世界・国内初CD化作品を多数含んでいますので、ジャズ・ファンは見逃せないリリースになりそうです。なお、完全生産限定となりますので
EMI洋楽のお買い得シリーズ、2CD＋DVDの“ギフト・パック”が日本上陸！ - CDJournal ニュース
既発のCD2枚とDVD1枚をセットにした、EMI Musicの“ギフト・パック”シリーズが日本上陸！ 12月12日に全20タイトルが同時発売されます。 “ギフト・パック”は、オリジナル・アルバムやベスト・アルバムなどのCD2枚に、クリップ集やライヴ映像集などのDVD1枚をプラスした、イギリス生まれのシリーズ。今回、輸入国内盤仕様としてEMI Music Japanより発売されるのは、コールドプレイ、ケミカル・ブラザーズ、ケイティー・タンストール、コリーヌ・ベイリー・レイ、マッシヴ・アタック、モービー、ブラー、レッド・ホット・チリ・ペッパーズ、プラシーボ、ペット・ショップ・ボーイズ、ブロンディ、グランド・ファンク・レイルロード、ポイズン、UB40、シンプル・マインズ、パット・ベネター、クラウデッド・ハウス、イレイジャー、マイク・オールドフィールド、イギー・ポップの作品。各アーティストの代表作
T.REX、レーベルの枠を越えた究極のベスト盤が発売決定！ - CDJournal ニュース
代表曲の数々が着うた／着うたフルとして配信スタート！ 紙ジャケ盤がよりスケール・アップして再リリースされるなど、マーク・ボラン没後30周年を機に、またしても多くの音楽ファンより注目を集めるT.REX。1973年にリリースされた『Great Hits』の上をいく究極盤、レーベルの枠を越えた待望のベスト・アルバム『Greatest Hits』がImperial Records Internationalより、12月19日に発売予定！ 気になるその内容は、「20センチュリー・ボーイ」を筆頭に、「メタル・グルー」「テレグラム・サム」「Get It On」「Hot Love」そしてティラノサウルス・レックスの記念すべきデビュー・シングル「デボラ」などを含む全41曲を収録。日本盤にはアコースティック・トラック3曲の追加収録も予定されているとか。 さらに、マーク・ボランが一番信頼していた写真家・鋤田正義
ジェイムス・テイラー（James Taylor）、スターバックスの“ヒア・ミュージック”よりライヴ盤を発表 - CDJournal ニュース
スターバックスとコンコードによる新レーベル“ヒア・ミュージック”。ポール・マッカートニー、ジョニ・ミッチェルに続く契約アーティスト第3弾は、永遠のシンガー・ソングライター、ジェイムス・テイラーで、移籍第1弾作品はライヴ・アルバム『ワン・マン・バンド（One Man Band）』（写真）となります。 本作には、2007年7月にバークシャーのコロニアル・シアターにて行なわれたライヴの模様を収録。当日は、40年にも及ぶキャリアを回顧する“ライヴ版グレイテスト・ヒット”とでも言うべき内容で、「きみの友だち」「ファイア・アンド・レイン」などの代表曲が、テイラーの歌とギター、そしてピアノの伴奏だけで綴られています。 また、本作にはCDのほか、DVDも付属されており、CDと同曲のパフォーマンス映像に加え、ステージ上でテイラー自身が各曲にまつわるエピソードを語ったMCシーンや、インタビュー、プライベートな
デヴィッド・シルヴィアンとスティーヴ・ジャンセンの最新ソロ作がリリース - CDJournal ニュース
10月に来日公演を控える、元JAPANのデヴィッド・シルヴィアン。同月には、異色のソロ作『When Loud Weather Buffeted Naoshima』(写真)の日本リリースも決定！ また、来日公演にも参加する実弟のスティーヴ・ジャンセンのソロ・アルバムも同月に発売されます。 シルヴィアンの『When Loud Weather Buffeted Naoshima』は、昨年10月から今年4月にかけて、香川県直島諸島で開催されたアート・プロジェクト“直島スタンダード2”に彼が出展した、インスタレーション作品の完全版CDです。シルヴィアン自身が直島の随所で採取した自然の音を組み合わせて制作されたインスト作品となっており、真冬の海岸に吹き付ける強い風に触発された“音の風景”ともいえる内容に仕上がっています。海外では8月に発売されていた本作、日本盤(PCD-17149 \3,360(税込)
キリング・ジョーク（Killing Joke）の作品群がボーナス・トラック付きでリマスター再発 - CDJournal ニュース
キリング・ジョークの作品群がボーナス・トラックを追加したリマスター盤として再発。初期タイトルが対象であった2005年の第1弾に続くもので、1983年から88年までに発表された4タイトルが対象となります。 EMIによるリマスター復刻シリーズの一環で、1983年の『Fire Dances』、85年の『Night Time』、86年の『Brighter Then A Thousand Suns』、88年の『Outside The Gate』の4タイトルを一挙リリース。『Brighter Then A Thousand Suns』は未発表の“Restored mixes version”音源が、他の3タイトルはリマスター音源がそれぞれ採用されており、いずれの作品にも別ヴァージョン、シングルBサイド、ジョン・ピール・セッションなど、未発表音源を含むボーナス・トラックが数曲ずつ追加されています。リリー
ザ・ポリス、27年ぶりの来日公演がついに決定！ - CDJournal ニュース
2008年2月、ザ・ポリスの来日公演がついに実現！ 彼らの来日公演は1981年以来、約27年ぶりとなります。 バンド結成30周年を迎えた今年。2月に行なわれたグラミー賞の授賞式にて、スティング、スチュアート・コープランド、アンディ・サマーズの3人が再び集結し、5月から全米、欧州、南米などをまわるワールド・ツアーをスタートさせていた彼ら。ファンが待ち望んでいた日本公演は、東京・大阪で1公演ずつの開催で、大阪は2月10日に京セラドーム大阪で、東京は2月13日に東京ドームでそれぞれ行なわれます。当日は、再結成ツアーに同行している、スティングの息子ジョー・サムナー率いるバンド、フィクション・プレインのステージも用意されており、限定グッズ付きのプレミアム席（30,000円）も予定されています。チケットの一般発売は11月18日から。 ファンが夢にまで見た来日公演がついに実現する奇跡の瞬間を、アナタもぜ
キング・クリムゾンの関連作品が一挙に発売 - CDJournal ニュース
キング・クリムゾンの関連作品が、10月24日にまとめてリリースとなります。まずは、『ザ・コレクターズ・キング・クリムゾン』の年代別ボックス化第6弾と第7弾。『COLLECTORS' KING CRIMSON (BOX 6) ProjeKct』は、90年代にメンバーをいくつかの編成に分けて活動した“ProjeKct”による音源をCD7枚に収録。そのうちの2枚は日本初CD化になります。そして、『COLLECTORS' KING CRIMSON (BOX 7) - Sessions & Rehearsals』は、83年・94年・97年のセッション音源をCD3枚に収めたものです。 続いては、92年に発売され、現在では絶版となっているボックス・セット『ザ・グレート・ディシーヴァー』の新装版。今回は『〜パート1』（写真）と『〜パート2』に分け、新たなジャケットでの発売です。アートワークを手掛けたのは、
キング・クリムゾン（King Crimson）のDVD『デジャ・ヴルーム』が復活 - CDJournal ニュース
言わずと知れたプログレッシヴ・ロック界の大御所、キング・クリムゾンのDVD『デジャ・ヴルーム』（写真）が再発されることになりました。日本盤（IEBP-10014 税込\3,675）は11月21日の発売予定です。この作品は、99年に発表されたバンドにとって初のDVD。95年のジャパン・ツアーから中野サンプラザでの公演を収録しており、特典映像も充実した内容で、ロック・シーンにおけるDVDの先駆けとも称される一作です。が、その後は絶版状態が続いており、久々の再登場となります。 マルチ・アングルや「トニー・レヴィンのロード・ムービー」、写真データなど、オリジナル版の内容はそのまま収録。また、彼ら自身のレーベルであるDGMのHPによれば、「21世紀のスキッツォイド・マン」をミックスできるゲームも、オリジナル同様に収められるとのことです。さらに、ディスクの仕様がDVD9に変更となり、ディスクを裏返す必
“廃盤の秋”到来！毎年恒例の「廃盤CDセール」が今年も開催決定 - CDJournal ニュース
今年も“廃盤の秋”が到来！ 毎年恒例の日本レコード協会加盟各社主催による「レコードファン感謝祭2007 廃盤CDディスカウントセール」が、10月26日（金）より開催されます。 今年度も特設サイトにて2回開催（第1回：10月26日〜11月9日、第2回：2008年1月25日〜2月8日）。今回もレコード協会加盟各社から、あらゆるジャンルを含めた「約1,800タイトル／約65,000枚」が定価の25〜70％オフのスペシャル・プライスで大放出されます！ 今年度も第1回と第2回では出品商品が異なりますので、どちらもお見逃しのないように。特設サイトでは出品商品の事前観覧がすでに開始されていますので、毎年お世話になっている方はチェックをお忘れなく！ なお、購入には事前登録が必要。今年は音楽CD発売25周年ということで、それを記念し、会員登録をした方のなかから抽選で100名様に音楽ギフトカード2,000円分
日本人唯一のオスカー受賞者、ナンシー梅木の追悼盤が発売に - CDJournal ニュース
米国を拠点に活動し、1957年の映画『サヨナラ』で、日本人初にして現時点で唯一のアカデミー賞（助演女優賞）を受賞したナンシー梅木。ジャズ・シンガーとしても活躍した彼女は、今年8月28日に惜しまれつつこの世を去りましたが、その追悼盤がリリースされることになりました。タイトルは『ナンシー梅木 アーリー・デイズ 1950-1954 [Delux Edition] （The Complete Victor Recordings）』（VICJ-61537〜8 税込\3,150）。発売は11月21日の予定です。 今作は、2001年にリリースされ、ロング・セラーとなっている『アーリー・デイズ 1950〜1954』（写真）を軸に、初収録となる楽曲を追加した2枚組。Disc 1がジャズ・スタンダード、Disc 2が和製ジャズ・ソングという構成になっており、日本で活動していた50年代前半、ビクターに残した全音
ニール・ヤング（Neil Young）の最新アルバム『クローム・ドリームス2』、日本発売決定 - CDJournal ニュース
海外盤に続き、ニール・ヤングのニュー・アルバム『クローム・ドリームス2』(写真)が日本でも発売決定！ 日本盤(WPCR-12790 \2,580(税込))は11月21日リリースを予定しています。 1977年に発表される予定であった“お蔵入り”アルバム『Chrome Dreams』の名を引き継いだ本作には、以前に書かれた3曲と、7曲の新曲で構成された全10曲を収録。プロデュースは二ール自身とニコ・ボラスが担当しており、ベン・キース、リック・ローザス、ラルフ・モリーナららとも、米カリフォルニアのバーバンクにてレコーディングは行なわれています。18分を超えるという「Ordinary People」などの大作も収め、失われた『Chrome Dreams』を新たな形で蘇えらせた本作。期待を込めて発売まで待ちましょう！ なお、海外ではDVD付ヴァージョンも同発されますが、日本では（CDのみの）通常ヴァ
マーク・ボラン没後30周年を迎えたT.REX、着うた／着うたフル配信がスタート - CDJournal ニュース
今年の9月16日、マーク・ボラン没後30周年を迎えたT.レックス。没後30周年企画第1弾として、『ザ・スライダー』『タンクス』『グレイト・ヒッツ』の3タイトルの紙ジャケ盤がよりスケール・アップしてリリースされ、布袋寅泰、反町隆史、浅野忠信が出演していたトヨタ「VOXY」のTV-CMでは「20センチュリー・ボーイ」がオンエアされるなど、今新たに注目を集める彼らの楽曲が、10月5日よりレコ直『絶対！洋楽』などで着うた／着うたフルとして配信されることが決定しました。 配信対象楽曲は「20センチュリー・ボーイ」をはじめ、「テレグラム・サム」「ザ・スライダー」「ショック・ロック」「ボーン・トゥ・ブギー」など、代表曲が網羅された『グレイト・ヒッツ』収録曲。詳細についてはImperial Records Internationalの公式サイトをごらんください。なお、企画第2弾リリースとなる2枚組ベスト・
モンティ・パイソン結成直前のレア番組がDVDボックスに！ - CDJournal ニュース
モンティ・パイソンと言えば、60年代後半から80年代まで人気を博した英国のコント集団。いかにも英国人的なブラック・ユーモア溢れる笑いのセンスは、日本でも熱狂的な支持者が多いことでも有名で、『空飛ぶモンティ・パイソン』のDVDボックス（写真はその中のVol.2）は3度にわたり再プレスされているほど。そしてこのたび、そのモンティ・パイソン結成のきっかけになったとされる番組が、4枚組のDVDボックスとして発売されることになりました。 『モンティ・パイソン・レアリティーズ コレクターズBOX』（DXDB-0008 税込\9,240）というこの作品、『アット・ラスト・ザ・1948・ショウ』と『ドゥ・ノット・アジャスト・ユア・セット』という2つの番組を収めたもの。『〜1948・ショウ』は67年から68年まで放送され、観客前でのライヴにより中継された番組。ジョン・クリーズとグレアム・チャップマンが出演し
レッド・ツェッペリン、再結成を正式発表 - CDJournal ニュース
このところ、まことしやかに囁かれていたレッド・ツェッペリン（以下、ZEP）の再結成ですが、ついに正式発表となりました。11月26日、英ロンドンのO2アリーナにて一度限りのライヴが行なわれます。メンバーはもちろん、ジミー・ペイジ（g）、ロバート・プラント（vo）、ジョン・ポール・ジョーンズ（b）、そしてドラマーは、故ジョン・ボーナムの息子であるジェイソン・ボーナムです。 この日のライヴは、ZEPも在籍していたAtlantic Recordsの創設者であり、昨年死去したアーメット・アーティガンの功績を称えるチャリティ・コンサート。ZEPのほかにも、ピート・タウンゼント、ビル・ワイマン＆リズム・キングス、フォリナー、パオロ・ヌティーニも出演することになっています。チケットの販売は、AhmetTribute.comでの抽選制となり、購入は当選者1名につき2枚まで（詳細は日本語版プレス・リリースでご
イーグルス（Eagles）、28年ぶりのスタジオ・アルバムがボートラ付きで日本発売決定 - CDJournal ニュース
新曲で構成されたオリジナル・フル・アルバムとしては約28年ぶり！ イーグルスのニュー・アルバム『ロング・ロード・アウト・オブ・エデン』(写真)がいよいよ日本でも発売決定！ ボーナス・トラックを追加してのリリースとなります。 以前にお伝えしたように、最新作はCD2枚組の全20曲入り。収録曲のなかには、7分や10分を超えるものもあるそうで、新曲「How Long」はバンドのMySpaceページなどで試聴も開始されています。 アメリカでは、Wal-Mart、Sam's Clubの各チェーン店と、バンドのオフィシャル・ウェブサイト限定でリリースされますが、他の国々では、新たに移籍したユニバーサル ミュージック・グループ各社からの発売。日本盤は、通常盤(UICO-1134〜5 税込3,800円)とデラックス・エディション(UICO-9024〜5 税込4,800円)の2タイプ。 通常盤には「ホール・イ
ニール・ヤング（Neil Young）、最新アルバム『Chrome Dreams II』をリリース - CDJournal ニュース
アーカイヴ集の発売も続くニール・ヤングから、ファン待望の最新レコーディング・アルバムが到着！ お蔵入りとなった幻のアルバム『Chrome Dreams』の名を引き継いだ『Chrome Dreams II』が今秋に発売されます。 オリジナルの『Chrome Dreams』は1977年に発表される予定でしたが、ニール自身がその仕上がりに満足できなかったため、お蔵入りとなった作品。ちなみに、収録されるはずであった楽曲の数曲は、1977年作『アメリカン・スターズン・バーズ』（写真）に収められています。 新作『Chrome Dreams II』は、以前に書かれた3曲と7曲の新曲で構成された作品。レコーディングは米カリフォルニアのバーバンクにて行なわれ、プロデュースは二ール自身とニコ・ボラス（Niko Bolas）が担当しています。トータル時間は60分を超える模様で、なんでも、収録曲のなかには、18分
ジャズ隠れ名盤の宝庫!? ベツレヘムってどんなレーベル？ - CDJournal リサーチ
ジャズの名門“マイナー”レーベル、ベツレヘムのアルバム群が再発開始！ 根強い支持を集めるこのレーベルの魅力を考察してみました。 イエス・キリスト生誕の地を名に冠したジャズ・レーベル、ベツレヘム。その活動期間は1953〜61年と短いのですが、特異な存在感を放つマイナー・レーベルとしてジャズ・ファンに根強い人気があります。 ベツレヘムは1953年、株のディーラーだったガス・ウィルディという人物とプロ・ドラマーだったジェームズ・クライドがニューヨークにて設立。当初はポップスのシングルを扱うレーベルとしてスタートしましたが、翌54年にはジャズ専門レーベルへと衣替え。同年に第1弾アルバム、クリス・コナーの『バードランドの子守唄』を発表してジャズ界に進出しました。ちなみに設立時のメンバーに、のちに名プロデューサーとなりCTIレコードを立ち上げる若き日のクリード・テイラーが在籍していたことも有名なエピソ
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