Goとあとで読むに関するmom0tomoのブックマーク (7)

  • もっと log/slog を使おう

    はじめに この記事は Go アドベントカレンダー 2023 の最終日 25 日目の記事です。 皆さん log/slog 使ってますか。便利なのでぜひ使ってください。 slog は構造化ログを出力する為のパッケージで Go 1.21 で導入されました。これまでも zap や zerolog といったサードパーティ製のロガーを使う事で構造化ログを出力する事ができましたが、構造化ログを出力する機能が Go の標準ライブラリになりました。 slog とは 通常の log パッケージは、時刻とメッセージの単純な出力になります。

    もっと log/slog を使おう
  • Goとエラーハンドリング慣習について

    エラー返値が無用な条件 関数ないしメソッドの実装がオンメモリ操作のみで完結 将来も(メモリ以外の)I/O操作は追加されることがない 逆にいうと上記の条件のいずれかが達成できない可能性がある関数やメソッドはエラー返値を付与すべき。 返値エラー型はerrorで統一する 返すエラーがerrorインターフェース型でなければそのエラーは正常にハンドリングできません。またerrorインターフェースを満たす別の返値型で返してerrorインターフェース型で受け取るのも後述のトラブルの元です。 Goの実装方針に「インターフェースで利用するものもコンストラクター相当では構造体ポインタで返す」というものがありますがコンストラクタを呼ぶ側は元型にアクセスすることが多いのでこういう方針になっています。が、エラー値に関しては元型を意識せずに利用可能にするという役割があって、この実装方針は当てはまりません。 エラーチェ

    Goとエラーハンドリング慣習について
  • GoにはなぜXという機能がないのか? 〜テスト関数ごとの暗黙的な初期化処理の実現を考察する | gihyo.jp

    つきなみGo GoにはなぜXという機能がないのか? 〜テスト関数ごとの暗黙的な初期化処理の実現を考察する はじめに 筆者はGoだけではなく、Scalaなど他言語を扱った経験もあり、しばしばGoには他の言語にあるXという機能がなぜないのだろう?と考えることがあります。 たとえば、テスト関数ごとに暗黙的に呼ばれる初期化関数の定義があります。データベースに対するDrop・Create・Insertなどの処理をテストごとに実行したい場合に定義できると便利でしょう。同じ処理を都度書いているとテストケースが増えてきた時にメンテナンス性が下がってしまったり、初期化処理を追加し忘れてしまう恐れなどもあります。 しかし、Goにはこのようなテスト関数ごとに暗黙的に実行される初期化処理を定義できません。Goが他言語に劣っているようにもみえますが、当にそうなのでしょうか? 公式のFAQにもあるように、とある機能

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  • Go 1.20 HTTP ResponseController | フューチャー技術ブログ

    TIGの辻です。Go 1.20 リリース連載の5目は Core library の HTTP ResponseController のアップデートを紹介します1。 何が変わるのか net/http パッケージに新しく ResponseController 型が追加されます 従来から存在する ResponseWriter インタフェースでは実現できなかったHTTPリクエストごとの制御が実現できるようになります ResponseController 型にある SetReadDeadline() や SetWriteDeadline() メソッドを利用して、リクエストごとの読み書きのデッドラインを設定できます 何が嬉しいのかGo のユーザーとして見たときの ResponseController 型の追加による具体的な嬉しいポイントはHTTPハンドラごとに読み書きのデッドラインが設定できることで

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  • Goでつまづいたところを仕様を見ながら理解してみる - ravineport blog

    Go言語デビューしました!🎉 シンプルなのもあってすぐに馴染むことができています。Goよいですね! さてさて今回はGoを書いていて「これできるんだ」「これはコンパイルエラーなんだ」となったところをGoの仕様などを見ながら(できればそのwhyまで)理解したいと思います。 Go 1.18時点での記事です。 つまづき1:constをポインタとして扱えない 例えばこんなのがあったとして const Ten = 10 type User struct { age *int } 以下のコンパイルが通りません。 func main() { user := User{ &Ten, // コンパイル通らない🤔 } fmt.Println(user) } エラーメッセージを見てみると invalid operation: cannot take address of Ten (constant 10 of

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  • Golangのインターフェースは拡張していいものなのか? - NullPointer's

    早速Golangで頭を抱えている Goには「このインターフェースを実装するぞ!」という明示的な宣言がない。errorインターフェースがいい例だが、Error() stringというシグニチャのメソッドがある構造体は何でもerrorとして扱うことできるようになる。ダックタイピングのような挙動を示す そんなインターフェースの型によって分岐する単純なコードを考える type Animal interface { Bark() string } // animalを実装したCat type Cat struct {} func (cat *Cat) Bark() string { return "Nyan" } // animalを実装してないApple type Apple struct{} func whatIs(x any) { switch x.(type) { case Animal:

    Golangのインターフェースは拡張していいものなのか? - NullPointer's
  • Goのロギングライブラリから見たゼロアロケーション - Speee DEVELOPER BLOG

    はじめに UZOUという広告配信プラットフォームでバックエンドエンジニアをしている@muroon01です。 Goのロギングライブラリであるzerolog, zapは(使用法によりますが)ゼロアロケーションであると言われています。 そこでゼロアロケーションのロギングライブラリとは一体どのようなつくりなのか、またGoのソースをゼロアロケーションにする方法について記述していきたいと思います。 ゼロアロケーションとは? (メモリ)アロケーションとはプログラムが動作するのに必要なメモリの割り当てを意味しており、スタック領域へのもの(静的アロケーション)とヒープ領域へのもの(動的アロケーション)が存在します。 スタック領域へのメモリの割当は割当サイズおよび確保・解放されるタイミングがプログラムの記述時に静的に決まります。 一方、ヒープ領域は宣言時にメモリの最大割当サイズを指定せずに、プログラム実行時に

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