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2013年1月25日のブックマーク (1件)

  • Intel、ホーキング博士の意思伝達装置の改良を試みる | スラド サイエンス

    スティーヴン・ホーキング博士は筋萎縮性側索硬化症のため自分で身体を動かすことが困難であり、そのため意思伝達装置を用いて他人とのコミュニケーションを取っている。頬の動きを読み取るこの装置を使っての発話ペースは1分間につき1語にまで落ちて来ているとのことだが、Intelがこれを5〜10語/分にまで向上させる新たなシステムを開発しているという(Scientific American、家/.)。 博士は頬の他にも口や眉毛を動かす事ができるとのことで、新システムはこれを読み取ることができるものになるようだ。入力方法が増えれば、例えばモールス信号を扱えるようになるかもしれず、それだけでスピードが格段に向上するはずとのこと。他にも顔認識ソフトウェアを採用したインターフェイスや、予測辞書の改良も検討されているという。 Intelは1990年代から博士のコミュニケーションエイドに技術提供しているとのこと。