ASUSTekがノートPC向けの外付けビデオカード「ROG XG Station」を発表した(PC Watchの記事)。NVIDIAのGeForce 8600 GTを外付けボックスに内蔵しており、ノートPCにはExpressCardで接続する。内部的にはPCI Express x1接続になる。この部分がボトルネックとなってチップ本来の性能は出ないそうだが、どうしてもノートPCで3Dゲームを動かしたいとか、内蔵ビデオで対応できない高解像度モニタを使いたいという場合には役立ちそうだ。なお、ROG XG StationはUSBサウンドユニットとしても機能するほか、4ポートのUSBハブも内蔵している。
EEtimes Japanに、NVIDIAがAMDの買収に乗り出すのではないかという観測記事が掲載されている。AMDは経営不振にあえいでおり、時価総額が40億ドルを切っている状況であるが、対するNVIDIAは売上はまだAMDを越してはいないものの、力強い成長と利益を出しており、時価総額も150億ドル規模となっている。IBMがAMDの買収という観測もあったが、EETimes記事での根拠となっているレポート記述にもあるようにIntelとAMDが進めているCPUとGPUの統合はNVIDIAにとって脅威であることは間違いなく、そうなる前にお買い得となっているAMDを吸収してしまおうという発想は納得できる気がする。買収が成功できれば、NVIDIAはIntelと真っ向勝負になるわけだが、今のNVIDIAならいい勝負になるかもしれない。ただ、AMDにとってATI買収は何だったのだろうということになりそう
コンピュータで使われているDRAMは意外にも電源を落とした後も数秒から数分間に渡ってデータを保ち続けるため、ディスクエンクリプションのキーを物理攻撃によって取得することができるという記事が本家/.にて紹介されていました。記事によるとDRAMのデータはマザーボードから外した状態でも保たれ、冷却するとさらに長時間にわたってデータを保ち続けるそうです。このため、不当に(もしくは犯罪捜査などの正当の理由で)DRAMのフルイメージを取得できる可能性があるとのことです。 プリンストン大学の研究者らは実験で、BitLockerおよびFileVault、dm-crypt、TrueCryptといったよくあるディスクエンクリプションシステムに特別な機材を使わずにコールドリブートとマウント攻撃をしかけてディスクエンクリプションのキーを取得することに成功しており、ビット劣化などを補正し暗号キーを取得するアルゴリズ
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