ネタ元: 本屋のほんね - 新書の並べ方 中公新書や岩波新書、講談社現代新書みたいな、いわゆる「新書」の並べ方について。 多くの新書は各レーベルが出版順に番号を振っていて、それにそって書店では配列してるところがけっこうあるんだけど、それだと著者やジャンルがばらばらになってしまうので既刊本を探しにくい、という話。 自分も無批判にこの配列方法は採用していて、自宅の(そんなに数があるわけでもない)新書は番号順に並べていたのだが、言われてみれば確かにわかりにくいよな・・・ その場に目録が置いてあって番号を請求記号的に使えるのならば良いのかも知れないが、そんな書店ばっかでもないだろうし、仮に目録がある場合でもやっぱ同ジャンル・同著者の著作は並んでた方が探しやすいし売れ安いような気もする。 『戦うハプスブルク家』(菊池良生. 講談社現代新書. 1282番)と『ハプスブルクをつくった男』(菊池良生. 講