ブックマーク / x51.org (2)

  • X51.ORG : 脳性マヒの殺人鬼 — 『おそいひと』主演・住田雅清インタビュー

    今回のインタビューはもともと新刊雑誌「Modern Freaks Vol.1(ワイレア出版)」誌上にて実施されたものである。現在、住田氏は作中の主人公同様、電動車椅子とトークエイド(キーボードを通じて音声を発する機器)を使って生活している。その為、インタビューは、住田氏とのファックスによる往復書簡という形で実現した。 映画出演へのきっかけ ── 映画『おそいひと』で主演を務められた住田さんですが、普段はどのようなお仕事をなさってるんですか?(写真は映画『おそいひと』より) 住田 「阪神障害者解放センター」という障害者運動団体で働いています。 ── 阪神障害者解放センターとはどのような活動を行ってる団体なんでしょうか。 住田 阪神障害者解放センターは、障害者の自立と差別からの解放を目指し、日夜活動している団体です。代表の福永さんを中心に仲間の障害者や支援者が協力して、平成元年に実質的に創立さ

  • X51.ORG : "死体なき国の死体写真家" ― 釣崎清隆インタビュー

    死体写真家、釣崎清隆氏が活動を始めたのは1994年に遡る。90年代のいわゆる"悪趣味"ブームを代表するエログロ雑誌、『TOO NEGATIVE(トゥ・ネガティヴ)』を刊行しようとしていた編集者、小林小太郎と出会った釣崎氏は、小林の薦めるままにタイへ。しかしそこで目の当たりにした死体に"目が眩んだ"釣崎氏は、以後死体写真家として格的な活動をスタート。これまでコロンビア、メキシコ、ロシア、パレスチナなどの世界の危険地帯で死体写真を1000体以上撮り続け、今では"世界で最も死の現場に立ち会っているアーティスト"として世界的にその名を知られている。 以下は、今月27日、過去13年に及ぶ活動の集大成的ドキュメンタリー作品『ジャンクフィルム(JUNKFILMS)』(販売アップリンク)を発表した、釣崎氏へのインタビューである。実に4時間に及んだインタビューは、各国の死体文化を軸に、戦場カメラマンの実情

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