共働き家庭の増加とともに、家庭内における「家事分担」問題は定番の悩み。洗濯や掃除は比較的分担しやすいものの、中でも夫婦間の不公平感や不満につながりやすいのが「食事作り」です。 近年は夫が「食事作り」を担うことも増えましたが、それでも「料理が苦手」という人は一定数いるもの。 ライフハッカー・ジャパン副編集長の田中の家庭でも、最近妻が転職して時短からフルタイム勤務(しかも原則出社)となり、家事負担や料理の課題がより明確になりました。 田中家が抱える、料理に関する「3つの課題」田中家は、妻と2人の娘との4人家族。家事は夫婦で分担しており、子どもの送り迎えや掃除などは率先してやっている田中ですが、苦手としているのが「料理」。 過去に何度か料理に挑戦はしたそうですが、料理上手の妻とのスキルの差が大きく、家族からは不評。結局妻が主に料理を作りつつ、田中が担当するときは米だけ炊いて、スーパーの総菜や冷凍