今日はユーザインターフェースについて。 ここ数年のIT分野におけるユーザインターフェースとしては、ダントツで、スクロールタッチホイール(iPod)が画期的だったと思いますが、それを開発したSynapticsという会社の訪問記事と写真があります。 CNET Japan『iPodスクロールホイールを開発したSynapticsを訪ねて』 CNET News.comが先ごろ、Synapticsの本社(カリフォルニア州サンタクララ)を訪問した際に、注目すべきコンセプトデザインを何点か発見した。これは将来、PCで人気を呼ぶことになるかもしれない。 展示されていたキーボードの右側には、顔文字用の小さなボタンがついていた。これにより例えば相手の気に入らない要求に対して感情を表現しやすくなる。 音量調整したりやテレビチャンネルを変更したりするためのスクロールホイールを搭載したリモコンの開発にも取り組んでいる
これがOrigami? Intel、「Ultra Mobile PC」を発表:Intel Developer Forum 米Intelは3月7日、新しい小型PCカテゴリー「Ultra Mobile PC(UMPC)」を発表した。 同社コーポレートバイスプレジデントのショーン・マローニ氏が、Intel Developer Forum(IDF)の基調講演でこの取り組みを明らかにした。 同社はUMPCの特設サイトも設けている。このサイトによると、UMPCは「外出先でのインターネットやエンターテインメント、教育などの利用モデルに最適化され、PCの機能をフルに備える新しいモバイル機器のカテゴリー」。複数のワイヤレス技術が搭載された小型ポータブルマシンで、音楽のダウンロード・再生、テレビ番組や映画の視聴、電子メール、Webサーフィンなどが可能、GPS機能も備えるという。
ここのところPhotoShareのことばかり書いている私だが、久しぶりに「UIEの創業者・取締役」としてのお仕事。「次世代IPTVソリューションセミナー」というUIEジャパン主催のセミナーで、「ネット接続がテレビにもたらすUI変革」というタイトルで講演をするのだ。日時は9月19日、参加費は無料なので、ぜひとも「ネットに接続したテレビ」の話に興味のあるかたはご参加いただきたい。 ここのところ「ネットに接続した○○」というテーマでの講演やら話をする機会があるが、そもそもネットがもたらす価値は何か、という話を突き詰めて行くと、「情報」と「人」という話になる。iPhoneのケースで言えば、Google Mapアプリで得られるものは「ネットに存在する情報」だが、PhotoShareで得られるものは「ネットの向こう側にいる人たちとのコミュニケーション」である。 今回の講演では、テレビをネットを利用して
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く