第3回目のKSSでは、モデルベースシステムズエンジニアリングを体験してもらうためのワークショップを開催しました。 モデルベース開発という言葉は、大変広い範囲で使われているため、モデルベース開発という言葉の指すものが何かについては注意する必要があります。 一部の人は、「モデルは実行可能」でなければならないと主張します。きっと、シミュレーション等をやってきたので、実行できないモデルがどういったものか、明確に認識できないのかと思います。もちろん、実行可能なモデルもモデルですが、それだけがモデルであるすると、モデルベース開発の可能性を大きくそこなってしまいます。 白坂は2000年にドイツのEADS Astrium社にいるときに、ライフサイクルを通じたモデルベース開発という人工衛星の新たな開発のやりかたをつくるプロジェクトに参加する機会を得ました。もちろん、ドイツに行く前から、制御系のシミュレーショ
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く