THE WORLD'S SMALLEST MACROECONOMIC MODEL (1998) ポール・クルーグマン 山形浩生訳 要約:世界最小の経済学モデル紹介。財とお金しか出てこないし、期待も何もない。でも、人々が持ちたいお金の量が実際のお金の量を上回ると失業が発生することがわかるし、乗数効果も出てくる。ラフなモデルだけれど、マクロ経済学(つまりケインズの主張)の本質はあらわしているんだよ。 このモデルは一九七五年にロバート・ホールから教わった。ばかげてつまらないものに見えるかもしれない。でも当時のぼくには、それがマクロ経済の「需要サイド」で起こっていることの本質を捕らえ、世間一般と、言いたくはないがかなりの博士号を持つ経済学者たちの両方が混乱しがちな点をはっきりさせるのに役立つと思った。いまのぼくもそう思う。これはまた、ぼくが大好きで何度も活用してきた経済たとえ話、赤ん坊子守協同
電気モーターを動力源として走行する電気自動車(EV)。EVは単なる新型の自動車という枠を超え、温暖化対策をはじめとする世界のエネルギー問題に大きな変化をもたらす可能性を持つものとして、その普及拡大が期待されています。近年さらに注目が高まるEVについて、世界や日本の現状と普及に向けた取り組みを見てみましょう。 1.EVをめぐる世界各国の動き まだ低シェアではあるが販売量は増加の見込み EVは長らく、走行距離の短さやコストが課題であると言われてきました。しかし、2017年10月から日産自動車が発売を開始した新型EVなど、1回の充電で約400kmを走ることができる製品が登場しています。価格についても、400万円を下回る製品が現れています。 こうした技術の発展とコスト減を背景に、EVの存在感は着実に増しています。国際エネルギー機関(IEA)による2017年6月の発表によれば、2016年のEVの世界
この度、国土交通省平成29年9月29日付文書「日産自動車の完成検査の不正事案を受けた確認の実施について」に基づき社内調査を行った結果、当社において、完成検査業務を実施するにあたり、不適切な事案があることを確認しました。 これらの調査結果をもとに、下記要旨に基づき、更に精査し10月30日に国土交通省(以下、国交省)に、ご報告申し上げる予定です。 このたびは、お客様をはじめ多くの関係者の皆様にご不安とご心配をお掛けいたしますこと、深くお詫び申し上げます。 記 1.報告内容 (1)完成検査員について 型式指定を申請する際に、国交省へ提出している上位規定(完成検査要領)は、完成検査員が完成検査を行うことになっております。一方、業務規定では、完成検査員登用にあたっては、現場経験の期間が必要と義務付けているため、当該工程の完成検査員と同じく、十分な知識と技能を100%身に付けたと現場管理者(係長)が認
国土交通省では、日産自動車(株)における完成検査の不適切な取扱いを受け、本年9月29日、その他の自動車メーカー等に対して、同様の不適切な取扱いの有無等に係る調査を実施し、その結果を一ヶ月以内に報告するよう要請しました。 別紙のとおり、(株)SUBARUより、完成検査において不適切な取扱いを実施していたとの報告を、その他の自動車メーカー等においては、不適切な取扱いはなかったとの報告を受けております。 1.調査対象 国内で型式指定を取得している自動車メーカー等(24社) 2.調査期間 平成29年9月29日(金)~平成29年10月30日(月) 3.調査内容 (1)型式指定後の完成検査実施における完成検査員有資格者以外の者による完成検査実施などの不適切な事案の有無。 (2)調査の結果、完成検査に係る不適切な事案等があった場合には、その内容の詳細。 4.国土交通省の対応 (1)(株)SUBARUへの
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