最高出力600馬力、最高速度315km/h、そして、市販車開発の聖地にして世界最高難度のサーキットとしても知られるドイツ・ニュルブルクリンクでのラップタイム“7分08秒679”…。 そんな驚異的なパフォーマンスにより、ポルシェやフェラーリがしのぎを削る“スーパーカーリーグ”のレギュラーメンバーとなった「NISSAN GT-R」。 2007年にデビューを飾った現行のR35型GT-Rは、高度なエンジニアリングに加え、入念なテストに基づく改良を施すことで、進化を重ねてきたことはご存知の方も多いでしょう。その性能は、今や世界中の誰もが認めるところですが、乗り手やシチュエーションを選ばない走りの柔軟性もまた、スポーツカーファンを驚かせました。 クルマの開発には多くのエンジニアが携わっていますが、その成果をチェックし、進むべき方向を示す重要な役割を担っているのが“テストドライバー”。日産自動車では、運
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