いすゞ、労働安全衛生法違反容疑で書類送検 藤沢工場の死亡事故で（日刊自動車新聞） - Yahoo!ニュース
いすゞ自動車は19日、同社と藤沢工場に務める男性社員1人が労働安全衛生法違反容疑で藤沢労働基準監督署に書類送検されたと発表した。昨年4月、同工場の部品加工ラインで清掃作業中の派遣社員の男性1人が死亡する事故が発生していた。 同署によると、送検されたのは同社と同工場のチームリーダーの40代男性社員。事故発生当時、機械の電源が入った状態で清掃作業を実施した疑いがあるという。同法に基づく労働安全衛生規則は点検修理時に機械を停止することを規定している。 同社は事態を謝罪し、従業員の安全衛生意識をさらに向上させ再発防止に努めるとしている。
労働安全衛生法違反容疑による書類送検について | いすゞ自動車
昨年4月7日に当社藤沢工場（神奈川県藤沢市）において発生した労働災害による死亡事故について、本日、法人としての当社および当社社員1名が、藤沢労働基準監督署より、労働安全衛生法違反の容疑で書類送検されました。当社はこの事実を厳粛に受け止めており、ご遺族をはじめとする皆さまに多大なるご心痛とご迷惑をおかけしましたことを、心より深くお詫び申し上げます。 当社は、全社を挙げて、安全衛生活動を実践し、従業員一人ひとりの安全・衛生意識のさらなる向上を促すとともに、コンプライアンス意識の浸透を図り、再発防止に努めてまいります。 改めて、お亡くなりになられた従業員のご冥福を深くお祈り申し上げるとともに、ご遺族の皆さまに心よりお詫び申し上げます。 以上
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