2019年1月末より「EVトラック」の導入による実証実験を開始 ~EV商用車では初の2室2温度帯(チルド/米飯配送)架装、大出力急速充電器を導入~ 株式会社ファミリーマート(本社:東京都豊島区、代表取締役社長:澤田貴司)は、低炭素社会実現への貢献を目的に、商用車では初となる2室2温度帯(チルド/米飯配送)架装及びCHAdeMOVer1.2(※)対応のEVトラックを導入します。同時にCHAdeMO Ver1.2(※)対応の急速充電器を導入し、2019年1月から2年間の予定で、東京都・埼玉県・茨城県の一部に1日3便による商品を配送し、EVトラック配送の実用化に向けた実証実験を行います。 (※)CHAdeMOは、EVの急速充電方法の商標名且つ急速充電規格の国際標準であり、Ver1.2は150kW迄の急速充電に対応した最新規格となります。
電気モーターを動力源として走行する電気自動車(EV)。EVは単なる新型の自動車という枠を超え、温暖化対策をはじめとする世界のエネルギー問題に大きな変化をもたらす可能性を持つものとして、その普及拡大が期待されています。近年さらに注目が高まるEVについて、世界や日本の現状と普及に向けた取り組みを見てみましょう。 1.EVをめぐる世界各国の動き まだ低シェアではあるが販売量は増加の見込み EVは長らく、走行距離の短さやコストが課題であると言われてきました。しかし、2017年10月から日産自動車が発売を開始した新型EVなど、1回の充電で約400kmを走ることができる製品が登場しています。価格についても、400万円を下回る製品が現れています。 こうした技術の発展とコスト減を背景に、EVの存在感は着実に増しています。国際エネルギー機関(IEA)による2017年6月の発表によれば、2016年のEVの世界
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く