ブックマーク / parupuntenobu.hatenablog.jp (5)

  • 空蝉 - 昭和考古学とブログエッセイの旅

    淡路島には電車がない。よって通勤は自然と車か自転車となります。近くにあれば徒歩でもいいのですが。 淡路島に来て気づいたことが一つあります。それは島民の原チャ率が非常に低いこと。 島に来る前の事前ググり調査で、淡路島には原チャがほとんど売られていないということは知っていましたが、実際に来てみると1年住んでて10台見たかな!?という程度。 それも、島ナンバーではなく他府県ナンバーだったり。いちおう大学や専門学校もあるので。 島では原チャ=不良の乗り物というイメージがある、だからみんな乗らないという書き込みもありましたが、事実かどうかはわからない。 ただ一つ言えることは、明らかにメチャクチャ少ないということです。 私の通勤は、来た当初は自転車でした。といってもママチャリではなく、クロスバイクというスポーツ用自転車です。 姿格好はマウンテンバイクに近いですが、街中や中距離を快適に走る重視の自転車

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  • 映画『火垂るの墓』の矛盾を考察してみるー前編 - 昭和考古学とブログエッセイの旅

    『ホテルの墓』・・・間違えた、『火垂るの墓』やった。ホテルの墓ってどんな墓やねん。 初っ端から素で打ち間違えてしまいました。何に疲れているのか分かりませんが、少し疲れているようです。 気を取り直して仕切り直し。 『火垂るの墓』という映画があります。 戦争という大人の勝手に振り回される幼い兄妹、そして戦争という大きな渦の中、ゴミのように消えていく二人の命。号泣不可避の映画です。 イギリスの映画雑誌でも、見た後トラウマになる映画の第6位にランクインしたとか。 しかし、こんな泣ける映画に 「ちょっと待った!その設定おかしい!」 とクレームをつけた不届き者・・・じゃなくてある人たちがいました。 それが元海軍士官たち。 主人公の清太の父親は海軍軍人。いちおう大尉という設定で巡洋艦に乗っていたようですが・・・。 しかし劇中でレイテ沖海戦が起こり、連合艦隊は壊滅。父も行方知れず(おそらく戦死)に。 それ

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  • 老台北、逝く - 昭和考古学とブログエッセイの旅

    世間では、ノーベル平和賞受賞者の中国人、劉暁波氏が亡くなったことが大々的に取り上げられていました。 その中で、あまり知られずひっそりと流れていたニュースがあります。 www.sankei.com 「老台北」こと蔡焜燦(さいこんさん)さんが死去したというニュースでした。 謹んでご冥福をお祈り致します。 これを知った時、うわあああ!と思わず声に出してしまったほどの衝撃でした。 言い方は非常に悪いが、生きてようが死のうが知ったこっちゃない劉氏より、蔡焜燦氏の死去の方が我々にとってはダメージが大きいと思います。 台湾の日統治時代を知る最後の世代の一人、「元日人」として日を常に叱りつつも愛した巨星が落つ。 享年90歳。90であれば、これも言葉は悪いがあとはお迎えがいつ来るかだけ。いつ亡くなってもおかしくない年齢でした。 しかし、この人だけは亡くなって欲しくない。台湾が「日」であった頃の生き証

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  • ラマダーンの黄昏 後編 - 昭和考古学とブログエッセイの旅

    パキスタンでのラマダーン体験 それから・・・・何年後かもう忘れてしまいましが、バックパック担いで世界中を放浪していた時のこと。 旅の途中のある国で、ラマダーンにぶち当たったことがあります。それも、ある意味とんでもない国で。 その「とんでもない」国の名はパキスタン。 インドとイランという古代文明国に囲まれた、日の国土の2倍の広さを持つイスラム教の国です。 パキスタンは今でこそイスラム教一色の国ですが、古代のインド文明が花開いた地であり、大乗仏教の生まれ故郷でもあります。 それゆえ仏教遺跡も多く、日の考古学者や仏教史学者がパキスタンで大活躍しています。パキスタン人いわく、パキスタンの仏教考古学は日人学者がいないと作業が進まないと。西洋でも研究が盛んで世界的な学者も多いですが、やはり同じ「仏教徒」ゆえに信頼と安心の日人の方が良いんだとか。 この歌を聞いたことがある人、多いでしょう。 ww

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  • 西朝鮮-中国人民の魂の自虐 - 昭和考古学とブログエッセイの旅

    ブログをご覧いただき、ありがとうございます。 記事は、新しく開設した「台湾史.jp」の方に移転しております。 taiwanhistoryjp.com お手数ですが、こちらをご覧いただければと思います。

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