頃日。アマゾンプライムビデオに酔拳2があったので観賞した。電光石火。2017年の液晶画面をもってしても彼の動作を目で追うことができなかった。やっぱりジャッキーはすげぇな、と思った。 中学生の時分。ひたすらジャッキーチェンの映画を観ていた。近隣のツタヤに行って、アクションの棚に櫛比するジャッキーチェンの主演作品を、片っ端からレンタルしていた。ツタヤのくたびれた青い樹脂性のマジックテープ式のバッグをビデオテープでパンパンにして、るんるん気分でビデオデッキにそれを飲み込ませた。 俺はたぶん恋をしていたんだと思う。それはジャッキーチェンにではない。いや、ジャッキーも好きだけど。笑顔がかわいい。ってゆうか、「強さ」という概念的なものに恋焦がれていた。いまでも最強になりたいと思っている。が、その鍛錬などを憂慮してしまい、めんどいからまぁいっか、と思っている。はらでてるぜ。 ジャッキーは強いだけではない
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