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ブックマーク / sniper.jp (2)

  • ストーリー四コマと時間の連続 文=さやわか - WEBスナイパー

    Special issue for Silver Week in 2009. 2009シルバーウィーク特別企画/ WEBスナイパー総力特集! 『コージ苑 第二版』 著者=相原コージ 出版社=小学館 発売=1988年11月1日 特集『四コマ漫画とその周辺』 ストーリー四コマと時間の連続 今では一般的になったと言える「ストーリー四コマ」はどのように生まれ、どのように進化してきたのか。名レビュアー・さやわか氏が、代表的なストーリー四コマ作品におけるコマ同士の時間的な繋がりに注目しながらその成り立ちを分析します。 相原コージ『コージ苑』の第二版(1988年、小学館)には、「連続大河四コマとは?」という文章が収められている。これは辞書のパロディとなっている作単行の衒学趣味を演出する意図で載せられたものだが、しかし後に「ストーリー四コマ」と呼ばれるようになった一連の四コマ漫画の形式について自己言及

    mon-sun
    mon-sun 2009/09/22
  • 時代を切り拓くサブ・カルチャー批評『ゼロ年代の想像力(早川書房)』 文=さやわか 【前編】 - WEBスナイパー

    special issue for the summer vacation 2008 2008夏休み特別企画! web sniper's book review 時代を切り拓くサブ・カルチャー批評 『ゼロ年代の想像力(早川書房)』 著者=宇野 常寛 【前編】 文=さやわか 『DEATH NOTE』、宮藤官九郎、よしながふみ……格差・郊外・ナショナリズム、激震するゼロ年代に生まれた物語たちの想像力は何を描いてきたのか。時代を更新するサブ・カルチャー批評の決定版。 昨年、『SFマガジン』誌上で連載が開始され、ネットを中心に大きな話題となった宇野常寛『ゼロ年代の想像力』がついに単行化された。つまり、これは話題のである。 連載開始当初から宇野が注目された理由とは、まずはやはり彼が「決断主義」という言葉によってゼロ年代のフィクションの特徴を抉り出すことに成功したからだろう。その達成は単行

    mon-sun
    mon-sun 2008/08/16
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