時代を切り拓くサブ・カルチャー批評『ゼロ年代の想像力（早川書房）』 文＝さやわか 【前編】 - WEBスナイパー

special issue for the summer vacation 2008 2008夏休み特別企画！ web sniper's book review 時代を切り拓くサブ・カルチャー批評 『ゼロ年代の想像力（早川書房）』 著者＝宇野 常寛 【前編】 文＝さやわか 『DEATH NOTE』、宮藤官九郎、よしながふみ……格差・郊外・ナショナリズム、激震するゼロ年代に生まれた物語たちの想像力は何を描いてきたのか。時代を更新するサブ・カルチャー批評の決定版。 昨年、『SFマガジン』誌上で連載が開始され、ネットを中心に大きな話題となった宇野常寛『ゼロ年代の想像力』がついに単行本化された。つまり、これは話題の本である。 連載開始当初から宇野が注目された理由とは、まずはやはり彼が「決断主義」という言葉によってゼロ年代のフィクションの特徴を抉り出すことに成功したからだろう。その達成は単行

[kmiura]

クドカンは55年体制以前への復古だとおもうなあ。ポストポストモダンではない。でも私は好きである。厚生省推奨の家族像を壊しているから。

[maangie]

後編→id:entry:09673868。「南京大虐殺が捏造か実在か、戦後民主主義が虚妄か否か、好きなほうを信じればよい」

[akihiko810]

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[dokumenta]

賞賛するテレビドラマが不人気だった、という論点の落ち度を、宇野氏が今後どう克服するか見もの。

[prisoner022]

SMスナイパー･･･（汗）。『ゼロ年代』って読んでるとニーチェ先生との違いがよく分かんなくなってきて、今『ニーチェ入門』（笑）読み直してる。

[kohedonian]

両脇の広告や文字列がアレなので会社で読めません><!

[puteeui]

宇野常寛『ゼロ年代の想像力』 批評 http://sniper.jp/008sniper/0084review/post_1044.php http://someru.blog74.fc2.com/blog-entry-143.html

[yhara]

面白かったけど、広告が文章と浮きすぎだろw

[nihen]

SMスナイパーがWebでこゆことやってることを初めてしった。

[mallion]

決断主義のあとには「日常も捨てたもんじゃない」モードが来てると思うんだ。バンドやったりとか。

[Imamu]

『ところが「ポスト決断主義」的なものを提出するにあたって、彼は作品の中から「こういう社会になれば安寧だ」という理想を語ることしかできない』

[ming_mina]

一度こういうのをしっかりまとめてみたいが、長文を脳が拒絶する。

[laislanopira]

なぜかウィルスバスターにブロックされてしまうので後で読む

[umeten]

最大の弱点、「オチがない話」だという点をよく指摘している。 つまり、タイトルに反して「時代を切り拓」けていないのだけど。

[tagkaz]

さやわかさんのゼロ年代批評