ブックマーク / number.bunshun.jp (5)

  • 「箱根駅伝を優勝しない方が幸せだった」郡司陽大26歳が苦しんだ「箱根駅伝の魔力」 自傷行為、引きこもり生活…救いとなったのは「加藤純一」だった(佐藤俊)

    2019年の箱根駅伝で青学大、東洋大を抑え、優勝した東海大。そのゴールテープを切ったのがアンカーの郡司陽大だ。栃木県生まれのランナーは卒業後、実業団入りするも周囲からの期待や大学時代との比較に押しつぶされ、走れなくなっていく。会社を辞め、人生を諦めかけた元選手が明かす復活の物語――。(Number Webノンフィクション全3回の第3回/初回から読む) ゴン太君だけは尻尾を振って迎えてくれた 実業団に入社後、1年半で郡司陽大(あきひろ)は退社し、栃木県の実家に戻った。 だが、実家に帰ると不安定な精神状態がさらに深刻になっていった。ある日、家族と普通に話をしているときに大声で叫び、急に涙が止まらなくなって、意識が遠のいた。頭から前のめりに倒れ、父が「大丈夫か」と叫んで抱きかかえ、母の「ちゃんと診てもらおう。病院に通おうね」という涙声だけが耳に残った。 「当は、実家に戻ってくる気はなかったです

    「箱根駅伝を優勝しない方が幸せだった」郡司陽大26歳が苦しんだ「箱根駅伝の魔力」 自傷行為、引きこもり生活…救いとなったのは「加藤純一」だった(佐藤俊)
    mon0213
    mon0213 2024/01/21
    陸上長距離は箱根人気が突出しすぎだよね…大学でバーンアウトみたいな選手多いよね。箱根はあんなに人気なのに同じ正月のニューイヤーが影薄いのはなんでなんだろう。箱根卒業生たくさん出てるのに
  • 藤井聡太21歳〈八冠へあと1勝〉大逆転に映るが…明るく電話に出た永瀬拓矢31歳のタメ息「急に寝なさいというのは無理ですよね」(大川慎太郎)

    王座戦第3局は先手で挑戦者の藤井聡太竜王・名人(21=王位・叡王・棋王・王将・棋聖を合わせて七冠)が永瀬拓矢王座(31)に逆転で勝利し、2勝1敗とした。長年にわたって将棋界を追うライターの大川慎太郎氏が現場取材。永瀬王座に聞いた言葉などをお届けする(段位などは以降省略)。 もう決まったと思っていたのだ。 9月27日、午後8時10分頃。日将棋連盟の職員が「検討陣がそろそろということなので、終局直後のコメントを取材されるメディアの方は対局フロアに移動をお願いします」と知らせた。 他の記者とぞろぞろ連れ立って、対局場「名古屋マリオットアソシアホテル」のエレベーターに乗り込む。移動しながら、「(藤井が)こういう負け方をするのは珍しいな。いや、永瀬が強かったのだ」などと、王座の完璧な指し回しを反芻していた。 対局室がある階のエレベーターホールに降りる。あとは藤井が投了した後に、将棋連盟職員の合図で

    藤井聡太21歳〈八冠へあと1勝〉大逆転に映るが…明るく電話に出た永瀬拓矢31歳のタメ息「急に寝なさいというのは無理ですよね」(大川慎太郎)
    mon0213
    mon0213 2023/10/01
    永瀬王座。八冠が達成された暁には世間は藤井7冠の英雄譚に酔いしれるだろうが、将棋ファンとしては最後の1冠が永瀬王座であることに深い納得感を感じてると思う。まだまだ踏ん張れると思うし名勝負を見せてほしい
  • 甲子園で賛否…大人に不評、高校生に人気『盛り上がりが足りない』は誰のための応援? アルプスが“フェス化”する今「コロナ前と応援が変わった」(梅津有希子)

    今年の春あたりから地方大会などで増え始めた、大流行中の応援「盛り上がりが足りない」。「も! 盛り! 盛りあ! 盛り上がりが足りない!」とコールする応援で、西東京大会で初めて聞いた時は、最初何と言っているのかわからなかった。「変わったコールだな」「誰に向かって言っているんだろう」くらいに思っていたが、瞬く間にスタンドを席巻。開催中の甲子園で、全49校の応援を取材したところ、実に32校もの学校が取り入れており、毎日どこかの応援席からこのコールが響いている。 採用・不採用の「理由」 SNSやYouTubeでさまざまな応援が簡単にコピー出来る時代だけに、正確な起源ははっきりしないが、茨城の明秀日立高校サッカー部の応援がTikTokで拡散され、全国に広まったのは間違いない。アルプススタンドで取材した野球部に「この応援を何で知ったのか」と聞くと、100%TikTok。「明秀日立サッカー部のを見た」とい

    甲子園で賛否…大人に不評、高校生に人気『盛り上がりが足りない』は誰のための応援? アルプスが“フェス化”する今「コロナ前と応援が変わった」(梅津有希子)
    mon0213
    mon0213 2023/08/19
    アゲホイより好きかなあ。アゲホイ踊ってる補欠の選手見るとほんの少し微妙な気になる。盛り上がり〜は動きがシンプルだからかな
  • 「練習1日50分、月曜日は完休、部員は全員元投手」…で甲子園って行ける? 人気漫画家が取材で感じた「高校野球、練習“量”と“質”どっちが大事か」問題(山崎ダイ)

    野球 高校野球 「練習1日50分、月曜日は完休、部員は全員元投手」…で甲子園って行ける? 人気漫画家が取材で感じた「高校野球、練習“量”と“質”どっちが大事か」問題

    「練習1日50分、月曜日は完休、部員は全員元投手」…で甲子園って行ける? 人気漫画家が取材で感じた「高校野球、練習“量”と“質”どっちが大事か」問題(山崎ダイ)
    mon0213
    mon0213 2023/08/16
    進学校だから練習時間は50分との設定だが、モデルらしい学校の進学成績がさほど良くないのは少し皮肉。まず時間を投入してる勉強の方を合理化すべきかも。(ベー革もドラフトキングも好きで全巻買ってるけどね)
  • 「落合博満は練習嫌い」のウソ…当時チームメイトが語る“本当の落合論”「4割なんて打てるよ、と」「オチさんの目的は1つでした」(岡野誠)

    ◆◆◆ 東尾修から頭部死球を喰らった落合博満は、ピッチャーライナーで仕返しをした――。そんな伝説がある。1982年7月7日、ロッテ対西武戦(平和台球場)の5回裏、東尾の内角高めのボールがヘルメットに直撃し、落合はその場にうずくまった。試合後には〈思いたくないが、頭を意識して狙ったようなボールだった。〉(※1)と話している。 一方の東尾は〈マウンドに足が引っかかり、スライダーがすっぽ抜けた。頭にぶつけたのは悪いが、落合はボックスの白線ギリギリに立ってきた。ならばボールが半個か一個ずれても、当たる覚悟でくるべきだ。〉(※2)と強気な姿勢を崩さなかった。

    「落合博満は練習嫌い」のウソ…当時チームメイトが語る“本当の落合論”「4割なんて打てるよ、と」「オチさんの目的は1つでした」(岡野誠)
    mon0213
    mon0213 2023/06/19
    80年代90年代にスポーツ紙見てた層は落合は練習しないと当時は言われてたことを知ってるけど、今や大部分の人は既に全くそんなイメージ無くてむしろ自己流で工夫して徹底した練習してた選手という印象しかないだろう
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