米短文投稿サイトのツイッターが7日発表した2018年12月期決算は純利益が12億559万ドル(約1300億円)と、13年の上場以来、通期で初の黒字となった。前年は1億806万ドルの赤字だった。 売上高は前年比25%増の30億4235万ドルと、過去最高を更新。広告収入が好調だったほか、企業向けのデータサービスも伸びた。 18年10~12月期の世界の月間利用者数は平均3億2100万人。7~9月期と比べ500万人減った。ジャック・ドーシー最高経営責任者は声明で「(ツイッターの)健全性の改善に尽力し、重要な結果に結びついた」と述べた。
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