東京オリンピック、体操の男子種目別、鉄棒で19歳の橋本大輝選手が金メダルを獲得しました。橋本選手は今大会、男子個人総合に続き2つめの金メダルです。 種目別鉄棒「金」は森末慎二さん以来37年ぶり 体操の男子種目別、鉄棒の決勝は、予選を通過した8人の選手が出場しました。 予選1位で19歳の橋本選手は、演技の序盤で、G難度の「カッシーナ」やE難度の「コールマン」などの手放し技を次々と成功させました。 そして、長い手足を生かした美しく安定感のある演技で最後の着地も決め、決勝でただひとり15点台となる15.066の得点をマークし、金メダルを獲得しました。 体操男子の種目別鉄棒で日本が金メダルを獲得したのは、1984年のロサンゼルス大会の森末慎二さん以来37年ぶりです。 橋本選手は今大会、男子個人総合に続き2つめの金メダルで、男子団体の銀メダルと合わせて3つめのメダルとなりました。 18歳の北園丈琉選