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ブックマーク / delete-all.hatenablog.com (8)

  • パパになりました。 - Everything you've ever Dreamed

    私事ですが、先月、パパになりました。「ありがとう」「おめでとう」…祝福の前に話を聞いてほしい。パパといっても父ではないのだ。パパ活のパパである。P活のPである。僕がめでたくパパになれたのは、ひとえに「株式会社はてな」の不義理のおかげである。心の底から感謝している。きっかけは「はてなブログ」への記事有料機能の実装であった。 記事の有料販売をはてなブログではじめよう! 人気ブロガーが書く有料記事の活用例も多数ご紹介 - はてなブログ このムーブは素晴らしい。遅すぎたくらいだ。だが、皆さんもご存じのとおり、この新機能を紹介するアンバサダー的な立場の有力ブロガーに僕は選ばれていない。声すらかけられていない。2003年からはてなを使い続け、noteにも浮気せず、企画で声をかけられたら「いざ鎌倉」の勢いで参加し、ほめられもせず、20年間、ひたすらダイアリーとブログを書き続けてきた僕のプライドは踏みにじ

    パパになりました。 - Everything you've ever Dreamed
    monacal
    monacal 2023/08/04
    “スペイン内線” 生ハムかじりながら社内に電話かけまくるオジサン的な何かが頭をよぎった。なんか今回誤字脱字が多くて短時間で書いたのかなとかCPAPで眠気取れたはずなのにどうしたのかなとか勝手に心配している
  • 離婚することになりました。 - Everything you've ever Dreamed

    離婚することになりました。残念な気持ちはない。一ヵ月間彼女と話し合ってきた結果だからだ。彼女と僕は一回り以上年齢が離れている。話合いでわかったことは、考え方や価値観の違いは否めない、ということだ。最近流行りの熟年離婚ということになるのだろうか。法律的に何といえばいいのか、考えながら、今の気持ちを文章にしてみたい。 原因と理由について、彼女は、「介護をしたくない」「顔を思い浮かべるだけでゲボが出る」「面倒くさい」等々を挙げたが、音はわからない。あえて掘り起こそうとも思わない。彼女を尋問して隠された不満を剥き出しにすることに何の意味があるだろう。終わる関係をさらに虚しくするだけだ。人生とは、関東ローム層のように厚く積み重なった不満のうえを、ひとつひとつの層を意識せずに歩いていくようなものなのだ。生活に大きな支障はない。彼女は活き活きとしている。お互いに生まれたときの名前に戻るだけのことなのだ

    離婚することになりました。 - Everything you've ever Dreamed
    monacal
    monacal 2021/08/18
    タイトルだけでミスリード狙いの離婚しないやつだと決めてかかって読んだ。案の定だった。何度もやられれば慣れるし信じない。緊急事態宣言みたいなものだ。
  • 属人化を排除した結果、「あなたはいてもいなくても同じ」と部下に言われた。 - Everything you've ever Dreamed

    僕は品会社の営業部長、自分で言うのもなんだが部下に慕われている部長と自負している。その証拠に、先日、休みを取ろうとしたら、部下の一人が気を使ったのだろうね、「いてもいなくても同じですから休んでください」と言われた。一瞬、思うところはあったけれども、ポジティブシンキングで目指していた自由に発言できる風通しのいい組織の証明ととらえた。実際、営業部を今の体制に変えたのは僕なのである。 4年前、僕は中途入社した。それまでの経験から案件の発掘から成約まで一人でやりきってしまう営業マンを揃える営業組織に限界と疑問を感じていて、意見を同じくする社長のもとで、これまで組織を変えてきたのだ。ホークアイで見込み客を見つけ、マジカルトークで有力案件に育て、ミラクルな企画提案で契約を取るスーパーな営業マンを僕は否定しない。でもスーパーマンに依存した仕事のありようは組織としては正しくない。スーパーマンが退職したと

    属人化を排除した結果、「あなたはいてもいなくても同じ」と部下に言われた。 - Everything you've ever Dreamed
    monacal
    monacal 2021/05/11
    B2Bなら理想的な構造なんだろうな。B2Cでいち顧客としてこれやられると、成約した途端に最初に出てきた感じの良い営業から、必要な連絡さえ気の回らない営業に交代されてガッカリするけど。
  • 緊急事態宣言が引き起こした飲食店間の戦いがマジで仁義なき戦いだった。 - Everything you've ever Dreamed

    先日、取引のある仕出し弁当業者と面談した。「相談に乗ってほしい」と請われたからだ。その仕出し弁当業者は緊急事態宣言下にあるエリアで半世紀近く営業している老舗。官公庁向けやイベントへの仕出し弁当を主な事業にしていて、一般向けの弁当も手掛けていた。相談は「テレワークによる官公庁向けの仕出し弁当の減少とイベント全廃による売上の低下を何とかしたい」と予想通りのものだった。僕は、一般向けのテイクアウト用の弁当をこれまで以上に強化することを提案していた。さいわい、事業所が商業エリアと住宅エリアの近くにあるため、「街のお弁当屋さん」として売り込んでいけば、活路は開けると考えていた。仕出し弁当の強みは、手作り感のある弁当をつくる技術と設備があること、そして販売価格を抑えられることだ。弱さは、現状の設備ではチルド展開(通販展開)が出来ないことだ。だから現在の商圏で売り方を変える、事業の比重を変えることで生き

    緊急事態宣言が引き起こした飲食店間の戦いがマジで仁義なき戦いだった。 - Everything you've ever Dreamed
    monacal
    monacal 2021/02/15
    弁当屋は20時以降も営業できるんだし、夜間販売でコンビニに飽きた人らに売ったらカフェより売れそうだけど…
  • 森会長を「老害」と批判してはいけない。 - Everything you've ever Dreamed

    まだ50歳にもなってないのに、20代前半の若手社員から「老害www」と陰で笑われている。非常階段かトイレあたりで。だから森喜朗東京五輪組織委会長には感謝している。森会長は老害世界最高記録を更新し続けて、老害の可能性と未来を切り開いてくれているからだ。そんなレジェンドを目の当たりにすれば、少々説教癖のあるくらいでは老害扱いされない。安堵&落胆。告白しよう。僕の中には老害扱いされてムカつく僕と老害になりたい僕、2人の僕が存在している。「君たち老害扱いヤメてよ〜」と紳士的な反論をする理解ある上司というペルソナを破り捨て、老害となって自由気ままに生きてみたいのに、森会長との距離は開くばかりだ。偉人にはなれない。老害にもなれない。毎晩酒を飲むだけの路傍の石のような人生。アルチュハイマーへレッツゴー。ただ願うのは痛みを感じぬポックリ死。 森会長は最近、ご自身の発言で非難の十字砲火を浴びている。しかし、

    森会長を「老害」と批判してはいけない。 - Everything you've ever Dreamed
    monacal
    monacal 2021/02/06
    文章がつまらないのは老いだよ。書き手も読み手も老いたのさ。若者はくっだらないことでもお互い本気で笑ってるからな。感受性は自分で守れ。
  • まるでコーヒーのおかわりを頼むように、妻は「離婚しましょう」と言った。 - Everything you've ever Dreamed

    離婚しましょう」奥様は言った。水曜午後8時。国道沿いのファミレス。道路に面して並ぶボックス席に、僕ら以外に客はいなかった。ヘッドライトが線になって右から左から僕らの前を通り過ぎていく。僕らは、お互いに、言うべき言葉を不発弾のように抱えていた。目の前には冷めたポテトフライとまだ温かいホットコーヒー。沈黙を破ったのは奥様だ。「離婚しましょう」まるでコーヒーのおかわりを頼むような言い方だった。 他人事みたいに言うなよ、と僕は言いたくなったが堪えた。感情を丁寧に排除することで、一時の感情に流されず、理性と意志で下した判断であることを、聞き手にわからせる意図が言葉から垣間見えたからだ。そして「別れを重いものにならないようにしたい」という気づかいが痛いほどよくわかったからだ。彼女はコーヒーカップを両手で包んでいた。何か大事なものを守っているように見えた。それが二人の過ごした時間であったらいい。 「も

    まるでコーヒーのおかわりを頼むように、妻は「離婚しましょう」と言った。 - Everything you've ever Dreamed
    monacal
    monacal 2020/12/18
    叙述トリックやってみたかったのかなw
  • ツブれない個人経営飲食店のリアル - Everything you've ever Dreamed

    僕は品会社の営業マン。僕の営業先という狭い観測範囲になってしまうけれども、新型コロナ(COVID‐19)の感染拡大の影響で、つぶれてしまう個人経営飲店とそうでない店の違いが見えてきた。従来、個人経営の飲店にアプローチするときは、営業マンというよりは飲店のコンサル的な立場を取ってきた。店舗経営にアドバイスをして、経営を安定させたうえで商品を買ってもらうという流れをつくるためだ。なぜならおっちゃんおばちゃんがやっている家族経営の《ちゃんちゃん堂》は良い意味でも悪い意味でもアバウトに経営しておられていて、取引するにはリスクは高いからだ。ビジネス面だけではない。個人的に僕はそういうお店が大好きで、なくなってしまうと寂しいので助言している。歯がゆいのだ。せっかく美味しいものを出しているのに不安定な経営が原因で商売をやめてしまうのは。 ※画像はイメージです。 「美味しい料理を出しているのだか

    ツブれない個人経営飲食店のリアル - Everything you've ever Dreamed
    monacal
    monacal 2020/09/25
    新型コロナが流行る前の最適解でコンサルしてるんだから、状況変わったら体力なきゃついていけなくなるのは…まぁ…摂理だな…きっつー。
  • もう一度、昔のカノジョがつくった料理を食べてみたい。 - Everything you've ever Dreamed

    奥様がつくった生姜焼きは美味しかった。二人だけのダイニング。スヌーピーの丸皿に残った豚肉の脂が虹色に揺れて光っている。いつものように「ごちそうさま」を言ったとき、稲に打たれたように、僕は、10年前にべた生姜焼きを思い出した。当時、付き合いのあった女性がつくってくれた生姜焼きだ。その思い出は僕の心に特濃で刻まれているけれど、その生姜焼きの味は薄味だった。「おばあちゃんのために薄い味付けにしているの」と彼女は笑った。 彼女は病身のおばあちゃん(すでに故人だった)の体を気づかって、味付けを薄くしていた。タレはしょうが多めで、口に残らないさっぱり風。豚肉は、軽く焼いて脂を出したあと、さらにお湯を通して脂を流していた。「薄味でしょ。クセが抜けないの。でも体にはいいはずよ」と彼女は言った。最近、「優しい味」という言葉が安売り大バーゲンされているが、来、優しい味とはあの生姜焼きのような作り手の優し

    もう一度、昔のカノジョがつくった料理を食べてみたい。 - Everything you've ever Dreamed
    monacal
    monacal 2020/02/26
    結婚前に彼女なんかいたっけ…?と思ったら案の定だったw 伊達にトイレ閉じ込められから10年以上読んでない(しみじみ)
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