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ブックマーク / gnabikes.hatenablog.com (5)

  • インテリ高級ホストを審議する - sekibang 1.0

    実家でテレビを観ていたら、NHKの『新日曜美術館』の司会が姜尚中だったので驚いた。近年専門の政治学とはほとんど関係ない(としか思えない)ところで大ブレイクを果たし、紅白の審査員をつとめるなど姜先生の活躍の広がりには「やーねー!」のシュプレッヒコールを浴びせかけたい気分になるが、司会席に座る氏のなんだか不意そうな仕事ぶりには苦笑を禁じえないものである。しかし、ファンとして素直に考えてみれば、あの美声が毎週テレビで聞けることは喜ぶべき事態なのかもしれない。 姜尚中先生、亀山郁夫先生でインテリ高級ホスト3羽ガラス!(あと1羽未定)*1 さて、この発言である。今終わろうとしているゴールデン・ウィークのしめくくりに、ここで未定となっている「一羽」に相応しい知識人を審議する、という試みもまた一興であろう。まず、ayakomiyamotoさんが選ぶ、現在のラインナップを確認しておこう。 (写真左から、

    インテリ高級ホストを審議する - sekibang 1.0
    monaka
    monaka 2009/05/06
    松岡氏、声がステキ…。斎木アジア大洋州局長はいかがでしょうか。メガネないけど。
  • 酔い(上) - sekibang 1.0

    雨がコンクリートを打つような音でハッとなり、スジコスミオは意識を取り戻す。雨だと思われたのはシャワーから出る水が風呂場の床に吐き出される音で、スジコスミオは自宅の風呂場の椅子に座り、自分がTシャツを着たままシャワーを浴びていることに気がついた。だがなぜか下半身には何も身につけていない――スジコの自由の状態になった下半身にある、異性と契りを交わすための器官は硬く、強く奮い立っていた。まず、スジコはその奮い立つ様子に驚いた。なぜなら彼の股間に備わった、今では肉の串のようになっているそのシロモノは、ここ一年半ほどのあいだずっと“眠った”ままの状態で、小用を足す以外の用途に使えない柔らかな肉の塊に過ぎなかったからだ。ある身体器官としては不全であるとしかいえないその状態に陥った原因をスジコは精神的な理由だ、と人に説明していたが、説明の聞き手からすれば明らかに酒の飲みすぎだった――スジコよりも一回り年

    酔い(上) - sekibang 1.0
    monaka
    monaka 2009/04/25
    すごいすごいすごい!
  • ニップル騎士団/そして、エボラ出血熱 - sekibang 1.0

    新しいバンド「ニップル騎士団」を結成しました。メンバーは、id:acidtank(ヴォーカル、ギター)、id:Delete_All(キーボード)、そしてベースの私(ドラムは私の会社の人)。バンドのメンバーがはてなダイアラーだった、ということはあったかもしれませんが、はてなダイアラーがバンドを結成するというのは、おそらくはてな史上初の試みかと思います。近藤社長は、社史にこの記念すべき出来事を記録しておくべき。それではデビュー・シングル「そして、エボラ出血熱」をお聴きください。 「ZAZEN BOYSへのはてなダイアリーからの回答」。このキャッチコピーで来年のフジロックを目指します。 関連エントリ http://d.hatena.ne.jp/acidtank/20081102/p1 2008-11-03

  • 石版!とACID TANK/政略結婚 - sekibang 1.0

    著名な黒人ブロガーの方(id:acidtank)とフリー*1・フォーク・デュオ「石版!とACID TANK」を結成しました。今回公開するのは我々のファースト・シングル「政略結婚」です。ハネムーンのレーベルの方、私たちもデビューさせてください。 *1:性的な意味で

    monaka
    monaka 2008/10/19
    キングオブ・ザ・ニヤニヤヴォイス
  • 黒沢清監督作品『トウキョウソナタ』 - sekibang 1.0

    トウキョウソナタ(竹書房文庫た1-1) (竹書房文庫 た 1-1)posted with amazlet at 08.10.11田中 幸子 竹書房 売り上げランキング: 182210 Amazon.co.jp で詳細を見る 黒沢清の最新作『トウキョウソナタ』を観た。「素晴らしかった!」の一言でこの感想を締めくくりたいぐらいの傑作で、ラストシーンで号泣してしまった。出演している役者の演技(主演の面々はもちろん、津田寛治のセリフがグサグサ刺さってくるところも良かった……)、演出、舞台、脚、すべてがうまく作用して、ものすごく純度の高い映画になっていた気がする。観ていてドキドキするような絵も多く、とくに夜のシーンで延々とスクリーンの真ん中に白波が水平線のように走っているのを背景に、小泉今日子の背中が……という構図などにビリビリくる。また、抑制された音楽(メロトロンっぽい音が鳴っているのがツボ)と

    黒沢清監督作品『トウキョウソナタ』 - sekibang 1.0
    monaka
    monaka 2008/10/12
    会社帰りに絶対行く
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