ブックマーク / business.nikkeibp.co.jp (371)

  • 第2の大東建託か?福島電力が新電力撤退へ:日経ビジネスオンライン

    福島県楢葉町に社を置く新電力、福島電力が電力小売りから撤退する。その実態が、日経エネルギーNextの取材で見えてきた。事業開始から半年程度で急速に契約数を伸ばしたものの、業務フローが整わず、誤請求や未請求が多発。撤退に至った。問題なのは、その撤退方法だ。不誠実な対応に混乱が広がっている。 福島県楢葉町に社を置く新電力、福島電力が電力小売りから撤退する。 楢葉町は、東京電力・福島第1原子力発電所から半径20キロ圏内の警戒区域の端に位置する。経営トップは、楢葉町の電気工事会社である福眞を2007年に創業した眞船秀幸氏。「電力を通じて福島を活性化」をスローガンに、2017年中頃に新電力事業をスタートした。沖縄を除く全国で電力を販売しており、2017年後半に急速に事業規模を拡大した。 2018年1月の供給量は家庭など低圧部門で1261万3000kWh、高圧で296万7000kWhの計1558万

    第2の大東建託か?福島電力が新電力撤退へ:日経ビジネスオンライン
    monaken
    monaken 2018/05/14
    外任せな復興のボロがどんどん出てくるなぁ…。
  • 今の日本に必要なのは「戦時のCEO」ではないか?:日経ビジネスオンライン

    シリコンバレー最強のベンチャーキャピタリストとして尊敬されるベン・ホロウィッツ――。ホロウィッツは投資家になる前は、ゼロからスタートさせた会社をHPに16億ドルで買収させることに成功した起業家だった。そのホロウィッツが、新しいことに挑戦しようとする人たち、特に経営者が経験する「当に困難なこと」を描写し、経験から得た対処法の知恵を伝えようと執筆したのが『HARD THINGS』だ。 「当に困難な問題」とは? 書で取り上げられた「当に困難な問題」には、以下のようなテーマが含まれる。 人を正しく解雇する方法 幹部を解雇する準備 親友を降格させるとき なぜ部下を教育すべきなのか 友達の会社から採用してもよいか 大企業の幹部が小さな会社で活躍できない理由 社員が幹部を誤解するとき 経営的負債とは何か 経営の品質管理が必要だ 社内政治を最小限にする方法 正しい野心と間違った野心 肩書と昇進―2

    今の日本に必要なのは「戦時のCEO」ではないか?:日経ビジネスオンライン
    monaken
    monaken 2017/02/10
    こういう考えは「力ある者の責務」という文化の上になりたっているんだろうな。
  • KISSのジーン・シモンズ、大いに語る:日経ビジネスオンライン

    気になる記事をスクラップできます。保存した記事は、マイページでスマホ、タブレットからでもご確認頂けます。※会員限定 無料会員登録 詳細 | ログイン 米国時間2008年9月5日更新 「A Conversation with KISS' Gene Simmons」 米国のロックバンド「KISS(キッス)」のフロントマン、口から火を噴くパフォーマンスでおなじみのジーン・シモンズ氏。過去35年にわたり、歌舞伎の隈取り風メイクとドラゴンブーツで身を固めてきた。だが同氏にとって、KISSはいわば副業のようなものだ。 イスラエルのハイファで生まれたシモンズ氏(名:ハイム・ヴィッツ)は、8歳で米国に移住して以来、アメリカン・ドリームを地で行くような人生を送ってきた。音楽とビジネスの両面で才能を発揮。数千点に及ぶKISSのライセンス商品を管理すると同時に、数々の事業を手がけている。 その中には、雑誌「G

    KISSのジーン・シモンズ、大いに語る:日経ビジネスオンライン
    monaken
    monaken 2016/09/09
    2008年の記事だけどステージで炎や血しぶきを吹いたりしてるオジサンとは思えないユダヤの格言集的なインタビュー。
  • 今度はロケット、イーロン・マスクがまた革新!:日経ビジネスオンライン

    「とうとうやりやがった」というほかない。イーロン・マスクCEO率いる宇宙ベンチャーのスペースX社が、12月22日(米東部時間21日)、ケープ・カナヴェラル空軍ステーション(フロリダ州)から打ち上げた「ファルコン9」ロケットで、使用後の第1段の陸上への着陸に初めて成功した。早く言えば、打ち上げに使った第1段をエンジンもろとも、逆噴射で垂直に地上に降ろし、回収したのである。 米通信会社のオーブコム社の小型通信衛星「オーブコムOG2」11機を搭載しており、こちらも無事予定の軌道への投入に成功した。ファルコン9は、2015年6月28日に打ち上げに失敗しており、今回が再開第1回目だった。 過去、ファルコン9は洋上プラットフォームへの第1段着陸を目指し、あと一歩のところで失敗していたが、今回は使用後の第1段を逆噴射で打ち上げ地から10kmほど離れた陸上に着地させることを目指し、ついに成功した。 失敗を

    今度はロケット、イーロン・マスクがまた革新!:日経ビジネスオンライン
  • テレビも焦る、LINE動画配信の破壊力:日経ビジネスオンライン

    この原稿を書く直前、記者は会社の机でコンビニエンスストアで買ってきたおにぎりをべながら、スマートフォンを眺めていた。見ていたのはFacebookでもTwitterでもない。タレントの出川哲朗さんとウド鈴木さんが出演している「さしめし」という番組。LINEが12月10日から開始した「LINE LIVE(LIVE)」という動画配信サービスの一番組だ。 LIVEでは、著名人やタレント、企業がライブ配信(生放送)形式の映像や番組を配信する動画サービス。LIVEの公式アカウントをLINE内で「友だち登録」しておけば、生放送が始まることをメッセージで教えてもらえ、放送はLINE内でも視聴することができる。LIVE専用アプリもあり、アプリでは皆が番組に対して次々と送るコメントをリアルタイムで見られる。

    テレビも焦る、LINE動画配信の破壊力:日経ビジネスオンライン
    monaken
    monaken 2015/12/21
    ご参考程度に
  • 睡眠6時間以下の人は死亡率が2.4倍に:日経ビジネスオンライン

    WHO(世界保健機関)の「世界保健統計2015」によると、平均寿命84歳の日は世界一の長寿国。しかし男女別に見ると、女性は第1位なのに対し、男性は第6位で、意外なことにベスト5にも入っていない。 現代の日当に「アンチエイジング」が求められているのは、健康に対する意識の高い女性よりも無頓着な男性のほう。男こそアンチエイジングが必要なのだ! 今回のテーマは「睡眠」。日人は世界的に見ても睡眠時間が短いが、睡眠不足は決して侮れない。睡眠時間が短いと生活習慣病やうつ病のリスクが高くなり、寿命を縮めることが分かっている。特に6時間を切ると要注意だ。 しっかり眠り、元気に毎日を過ごすためにはどうしたらいいのか? 具体的なテクニックを睡眠研究の第一人者に聞いた。 徹夜でがんばることには独特の高揚感がある。しかし後から振り返るとミスも多く、効率が悪いことは、誰もが経験上、分かっていると思う。 睡眠

    睡眠6時間以下の人は死亡率が2.4倍に:日経ビジネスオンライン
    monaken
    monaken 2015/12/18
    真夜中や早朝に飼猫たちが交互に起こしに来るので中々寝付けない…。
  • 女子大生は父のため「300円生活」を選んだ:日経ビジネスオンライン

    日経ビジネスオンラインをご覧の皆様、初めまして。九州の私立大学2年生のKと申します。 今回私がお話しさせて頂くのは、誰もが生活する上で気になる、お金の話です。 私は、大学進学後、大学院に進みたいと考えています。 その学費のために、毎月、4万円貯金をしています。計画通り行けば、4年間で貯まる金額は、192万円。現在の貯金額は、約72万円です。大学院2年間の授業料代は約100万円なのですが、貯金で残る分は、奨学金返済に充てたいと考えています。 この話をしますと、 「月に4万円もどうやって貯金するのか」 「授業に行かずバイトで貯めるなら、大学院に行く必要も無いんじゃないか」 という反応が大抵返ってくるので、背景をお話ししましょう。 私は今年20歳になり、成人式を迎えます。親から今年の夏、振袖を決めるために実家に帰るよういわれました。 親と一緒に着物屋に行き、振袖を決めた帰りの車で、父が一言。 「

    女子大生は父のため「300円生活」を選んだ:日経ビジネスオンライン
    monaken
    monaken 2015/12/17
    とあるドラマのこのセリフを思い出した。「自分が生まれた家族は出発点に過ぎない。まず家族の元で育てられ、面倒を見てもらう。やがて社会に出る準備ができると自分の仲間を見つける」
  • 健全な日本企業は「袖の下」競争で負けていく:日経ビジネスオンライン

    連載では、一昨年まで米ビジネススクールで教鞭をとっていた筆者が、世界の経営学の知見を紹介していきます。ちなみに筆者は、11月24日に日経BP社から『ビジネススクールでは学べない世界最先端の経営学』というを刊行しました。日では通常知り得ない「世界最先端のビジネス知」を、日企業への示唆を交えて事例も豊富に分かりやすく紹介していますので、ぜひ手に取っていただければと思います。 今回はそこで書き切れなかった、近年経営学で急速に研究が進んでいるテーマについて紹介します。それは「袖の下」、いわゆる「賄賂」の研究です。賄賂とまでいうと少々言葉がきついかもしれませんが、コンプライアンスやガバナンスが厳しく問われる今こそ、向き合うことが必要な議論ではないでしょうか。 中でも私が議論したいのは、新興市場でビジネスを進める上での「袖の下」です。日企業にとって、インドなど南アジア諸国、東南アジア、中国

    健全な日本企業は「袖の下」競争で負けていく:日経ビジネスオンライン
  • グーグルも投資するファンタジー・スポーツとは:日経ビジネスオンライン

    まずはこちらの映像をご覧ください。これは、ファンタジー・スポーツ「ドラフトキングス」(DraftKings)の参加者が、優勝賞金100万ドル(約1億2000万円)を手にした瞬間のものです。 恐らく日では「ファンタジー・スポーツ」と聞いてもピンと来ない方が大半でしょう。ファンタジー・スポーツとは、自分がプロスポーツ球団のGM(ゼネラルマネージャー=選手獲得の最高責任者)になったつもりで好きな選手を集めて“空想(fantasy)の最強チーム”を作り、相手チームと“対戦”するというものです。 ファンタジー・スポーツのユニークな点は、その“対戦”方法です。実在する選手を集めてチームを作るのですが、その選手のシーズン中の実際の成績が連動し、野球なら「ホームランを打ったら1ポイント」「三振を奪ったら1ポイント」といった形で得られるポイントの合計で勝負するのです。 ですから、実際に活躍しそうな選手を見

    グーグルも投資するファンタジー・スポーツとは:日経ビジネスオンライン
  • 「公園のボール遊び」は本当にダメなのか:日経ビジネスオンライン

    9月29日公開の日経ビジネスオンライン「記者の眼 公園からゲートボールがなぜ消えたのか」を巡り、読者から様々なコメントが寄せられた。その中で目立ったのは、題とは関係ないが、公園利用に関する意見。それは記事中の以下のくだりを踏まえてのものだった。 「最近、子供のボール遊びを禁止する公園や、防音壁を設置した保育園が増えている。苦情を申し立てているのは高齢者が多い」 記事を書いていた時点では、そういう時世なのだと深く考えることはなかったが、読者からのコメントを見るうちに、ふと素朴な疑問が生まれた。 遊具がたくさん置かれている公園はまだ分かる。けれど、広場のようなスペースがある公園でもボール遊びは禁止されているのだろうか。一概にボールと言っても、柔らかいゴム製のものから、テニスボール、軟球、硬球、サッカーボールと種類はたくさんある。ボールという形状だったら、いずれもダメなのか。じゃあ、ボールを使

    「公園のボール遊び」は本当にダメなのか:日経ビジネスオンライン
    monaken
    monaken 2015/11/09
    いつの時代も日本という国を支配しているのは「空気」や「雰囲気」という目には見えない憶測みたいなものなんだろうな。
  • 「消臭力の大ヒットは、“皆殺し”から始まった」:日経ビジネスオンライン

    日野 なおみ 日経ビジネスクロスメディア編集長 月刊誌「日経トレンディ」を経て、2011年から「日経ビジネス」記者。航空・運輸業界や小売業界などを担当。2017年4月から現職。 この著者の記事を見る

    「消臭力の大ヒットは、“皆殺し”から始まった」:日経ビジネスオンライン
    monaken
    monaken 2015/11/09
    普通の経営者の話かと思ったら凄腕カウンタースナイパーのような話だった。
  • 東京ディズニー、「混み過ぎ」で客離れ?:日経ビジネスオンライン

    「減収減益となったものの、売上高と営業利益は過去3番目の水準だ」。東京ディズニーリゾートを運営するオリエンタルランドが10月29日に発表した第2四半期決算の席上、会社側は、業績は落ち込んだものの依然高い水準であることを強調した。 売上高は約6%減の2220億円、営業利益は18%減の521億円だった。業績が落ち込んだ主な要因は、これまで好調だった主力のテーマパーク事業の減速だ。今上半期(2015年4~9月)の入園者数は1437万人と、前期比約5%減。昨年開始した夜のイベント「ワンス・アポン・ア・タイム」が2年目となったことと、7~8月の猛暑などの悪天候を会社は減少の理由としている。 一方、ゲスト1人当たりの売上高は1万769円から1万1185円へと伸びた。これはチケットの価格改定が寄与している。パーク1日入園料に相当する「1デーパスポート」は現在6900円と、4月から500円値上げされている

    東京ディズニー、「混み過ぎ」で客離れ?:日経ビジネスオンライン
    monaken
    monaken 2015/11/04
    混雑が原因だとすれば他のテーマパークにも言えるかも。
  • 炒飯は豚のエサ? 中国の印象を作るからくり:日経ビジネスオンライン

    10月27日、「中国で炒飯(チャーハン)を豚のエサにして批判」という刺激的な見出しが日のネットや新聞の紙面に踊った。日のニュースや、そのネタ元となった中国メディアの報道をまとめると、出来事のあらましはこうだ。 中国でチャーハンの代名詞的存在とも言える「揚州チャーハン」発祥の地である中国江蘇省揚州市で10月22日、世界最大重量のチャーハンを作ってギネスに挑戦するイベントを開催、集まったコックや調理学校の生徒、外国人観光客など約300人が見事新記録となる4トンあまりのチャーハンを作り上げた。ところがその後、このチャーハンを盛った巨大な中華皿からスコップでゴミを回収するトラックの荷台に放り込んでいる様子を撮影した写真や動画がネットに出回ったことで、「何たる浪費」との批判が集中。批判を受けイベントを主催した揚州市観光局や中国調理師協会らが、「作ったチャーハンは企業や学校の堂で振る舞う予定で既

    炒飯は豚のエサ? 中国の印象を作るからくり:日経ビジネスオンライン
    monaken
    monaken 2015/10/29
    金余りで調子に乗ってムダな世界一を目指したり浮ついた空気に辛辣になりすぎて本来の良さを殺してしまう風潮とかバブル期の日本みたいな話だ。
  • 国境の町、シウダファレスに潜入!:日経ビジネスオンライン

    篠原 匡 ニューヨーク支局長 日経ビジネス記者、日経ビジネスクロスメディア編集長を経て2015年1月からニューヨーク支局長。建設・不動産、地域モノ、人物ルポなどが得意分野。趣味は家庭菜園と競艇、出張。 この著者の記事を見る 長野 光 日経ビジネスニューヨーク支局記者 2008年米ラトガース大学卒業、専攻は美術。ニューヨークで芸術家のアシスタント、日系テレビ番組の制作会社などを経て、2014年日経BPニューヨーク支局に現地採用スタッフとして入社。 この著者の記事を見る

    国境の町、シウダファレスに潜入!:日経ビジネスオンライン
    monaken
    monaken 2015/10/19
    なかなかハードコアだ…。
  • 中国初のノーベル医学・生理学賞が浴びる苦言:日経ビジネスオンライン

    今年もノーベル賞の季節が終わった。今年は医学・生理学賞に大村智氏、物理学賞に梶田隆章氏と二日続けて日人受賞者が出たので、日中が祝賀ムードで沸いた。彼らの業績を一般庶民の私たちがものすごく深く理解しているわけではないのだが、純粋に同じ日人の受賞がうれしい。これは当然の人間心理だと思っている。 なので屠呦呦氏が中華人民共和国民として初の自然科学分野のノーベル賞、ノーベル医学・生理学賞を受賞したことに、中国人はさぞ大喜びをしていると思っていた。確かに最初の第一声は、歓声であった。だが、それに続く報道や世論がどうも微妙だ。純粋に喜び、祝福する声だけでないのである。それどころか、疑惑とか議論とネガティブな報道も多い。これはどうしたわけだろうか。 切望かなった自然科学分野の受賞 屠氏は、ノーベル平和賞の劉暁波、ノーベル文学賞の莫言両氏に続く中華人民共和国3人目の受賞者。中国人民が切望していた自然

    中国初のノーベル医学・生理学賞が浴びる苦言:日経ビジネスオンライン
    monaken
    monaken 2015/10/14
    文革時代の亡霊ってまだ中国を蝕んでいるのか。
  • みんながガンダムの“野望”を持っている:日経ビジネスオンライン

    山中 浩之 日経ビジネス副編集長 ビジネス誌、パソコン誌などを経て2012年3月から現職。仕事のモットーは「面白くって、ためになり、(ちょっと)くだらない」“オタク”記事を書くことと、記事のタイトルを捻ること。 この著者の記事を見る

    みんながガンダムの“野望”を持っている:日経ビジネスオンライン
  • 母系社会の方が人は幸せになれる:日経ビジネスオンライン

    是枝裕和(これえだ・ひろかず) 映画監督・テレビディレクター 1962年、東京生まれ。87年に早稲田大学第一文学部文芸学科卒業後、テレビマンユニオンに参加。主にドキュメンタリー番組を演出、14年に独立し、制作者集団「分福」を立ち上げる。主なテレビ作品に、水俣病担当者だった環境庁の高級官僚の自殺を追った「しかし…」(91年/フジテレビ/ギャラクシー賞優秀作品賞)などがある。 95年、初監督した映画『幻の光』(原作 宮輝、主演 江角マキコ・浅野忠信・内藤剛志)が第52回ヴェネツィア国際映画祭で金のオゼッラ賞等を受賞。04年、監督4作目の『誰も知らない』がカンヌ国際映画祭にて映画祭史上最年少の最優秀男優賞(柳楽優弥)を受賞し、話題を呼ぶ。13年、『そして父になる』で第66回カンヌ国際映画祭審査員賞他国内外の賞を多数受賞。2015年6月13日より最新作『海街diary』公開。 (写真:鈴木愛子、

    母系社会の方が人は幸せになれる:日経ビジネスオンライン
  • 愛情がなければ放り出しちゃう:日経ビジネスオンライン

    是枝裕和(これえだ・ひろかず) 映画監督・テレビディレクター 1962年、東京生まれ。87年に早稲田大学第一文学部文芸学科卒業後、テレビマンユニオンに参加。主にドキュメンタリー番組を演出、2014年に独立し、制作者集団「分福」を立ち上げる。主なテレビ作品に、水俣病担当者だった環境庁の高級官僚の自殺を追った「しかし…」(91年/フジテレビ/ギャラクシー賞優秀作品賞)などがある。 95年、初監督した映画『幻の光』(原作 宮輝、主演 江角マキコ・浅野忠信・内藤剛志)が第52回ヴェネツィア国際映画祭で金のオゼッラ賞等を受賞。2004年、監督4作目の『誰も知らない』がカンヌ国際映画祭にて映画祭史上最年少の最優秀男優賞(柳楽優弥)を受賞し、話題を呼ぶ。2013年、『そして父になる』で第66回カンヌ国際映画祭審査員賞他国内外の賞を多数受賞。2015年6月13日より最新作『海街diary』公開。 (写真

    愛情がなければ放り出しちゃう:日経ビジネスオンライン
  • 農家のほおを札束でたたくな!:日経ビジネスオンライン

    農政官僚と農林族は、いったい日の農業をどうするつもりなのだろう。家畜のエサにする飼料米に出す巨額の補助金のことだ。この連載は、厳しい経営環境にある農業で創意工夫をこらしてがんばっている人たちを応援することを目的にしている。だが残念ながら今回は、気の進まない重い話になる。 「人がべるコメ」から「転換」 「はい、2015年産の主用米の需給ですが、生産現場の大変なご努力で、過剰作付けの解消が図られております」。林芳正農相は9月1日の記者会見で、こう胸をはった。なぜ、消費が減ってつねに余りがちだったコメの需給が均衡しようとしているのか。農相があげた理由は「餌米の生産拡大、それから麦、大豆、WCS(発酵稲粗飼料)などの生産拡大」。田んぼで、人がべるコメ以外の作付けが増えた成果だ。 これだけだと焦点がぼやけてしまうので、8月25日の記者会見のもようも紹介しよう。「はい、主用米からの転換状況と

    農家のほおを札束でたたくな!:日経ビジネスオンライン
  • トヨタもVWの不正に抗議していた:日経ビジネスオンライン

    トヨタ自動車が数年前から、独フォルクスワーゲン(VW)のディーゼル車の排ガス性能に疑問を持ち、欧州の規制当局に取り締まりを要請していたことが「日経エコロジー」の取材で明らかになった。 背景にはディーゼル車の開発において、VWと同じような燃費や走行性能を求めると、排ガス性能が発揮できなかったことがある。競合他社のデータと比べてもVWが不正ソフトを使っていなければ説明できないデータだったという。 しかし、規制当局は動かなかった。実際、2013年の欧州委員会共同研究センターの調査で、不正ソフトを見つけていたと欧米メディアが報じている。EUではこうしたソフトは以前から違法としていたが、「規制当局は問題を追及しなかった」(英紙フィナンシャル・タイムズ)という。 不正が明るみになったのは、欧州ではなく米国だった。環境NPO(非営利法人)のICCT(International Council on Cl

    トヨタもVWの不正に抗議していた:日経ビジネスオンライン