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アメリカの企業が、iPhoneを置くだけで固定電話に変身させてしまう通信ドッキングステーションの販売を予定している。これ1台で、充電はもちろんのこと、パソコンとデータ共有できてしまう優れ物なのだ。 このユニークな機器を手がけているのは、米カリフォルニア州に拠点を置く通信機器メーカーのアルティジェン・コミュニケーションズだ。同社は「iFusion」という総合通信ステーションを開発し、このほど予約販売を開始した。 機器はiPhone3、3G、4に対応しており、前面にiPhone本体を置くだけで固定電話に早変わり。バッテリー充電、データ共有に加えて、Bluetooth(近距離無線通信)でオーディオ機器との通信も可能となっている。また内蔵スピーカーで音楽を聞くことも可能だ。 現在、販売予約を受け付けており、正規販売は2011年4月からとなっている。気になる価格はアメリカで150ドル(約1万2400
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