℃-ute武道館考・あるいはアイドル文化を支える「不安」という名の双方向性について 2013年9月9日、10日℃-ute武道館公演2daysから数日たった今でも私の生霊は武道館にいるんじゃないかというくらい魂の抜けた抜け殻のようなボーッとした気持ちで日々をすごしている。関東在住の方は毎週のようにアイドル関連のイベントがあるのでもうなれっこになっているのでしょうが、地方在住者にとってアイドルのイベントは非日常であり特別な祝祭です。特に「遠征」はそうした非日常感、祝祭感を際立たせる通過儀礼のようなもので私の℃-ute武道館考はそうした祝祭バイアスがかかっているかもしれない。しかしオーストリア出身の哲学者がいうように「世界は私の世界である」のでこのまま続けさせてもらいます。 私が武道館に着く前にすでにTeam℃-uteタオルやTシャツなどが売り切れていた。モーニング娘。の卒業公演でもグッズ売り切