これらの対策のうち,ここでは「文字集合の変換を伴う変換をしない」など,アプリケーション全体の文字コードの取り扱いについて上流工程で留意すべき内容について説明しよう。「入力値のチェック」については次回以降,「入力値の検証」の項で詳しく説明する。「アプリケーションでの正しいマルチバイト文字の処理」については,個別の処理内容の項で説明する。 文字コードの取り扱いについて,上流工程で留意すべき点としては,次の三つが挙げられる。 要求仕様として文字集合を定義する端末がサポートする文字集合を確認する実装に用いる文字エンコーディングを決定する まずアプリケーション仕様として,処理対象となる文字集合を規定する必要がある。日英語以外の韓国語や中国語,アラビア語などの対応が必要な場合はUnicodeを選択するしかない。さらに日本語だけの場合でも,例えばJIS X 0201+JIS X 0208はJIS第2水準
こんにちは!やまもと@テスト番長です。 巷ではインフルエンザが流行っているようですが、皆さんお元気にお過ごしでしょうか。 さて、プロジェクトが立ち上がったとき、(特に受託案件の場合) テストのドキュメントはどうしようか?という話が出ると思います。 適当にやる訳にも行かないけれどIEEE829をベースにしたものだと重かったり、割と迷う部分です。 英語ですがテスト計画のテンプレートを配布しているサイトがあったので、ご紹介してみます。 Pragmatic Software http://www.pragmaticsw.com/ Software Development Templates http://www.PragmaticSW.com/Templates.asp テスト計画書 Test Design - http://www.pragmaticsw.com/Template_Te
Webアプリケーションは、傾きセンサやGPSからの情報取得やバイブレータ動作などのOSの機能の利用に制限があります。また、オフラインでの動作ができません。 開発の容易さは、若干主観めいてしまいますが、コンパイルが必要でメモリ管理も必要なネイティブアプリに比べて、Webブラウザでリロードするだけで最新のコードをテストできて、基本的にメモリ管理も不要なWebアプリケーションに軍配が上がります。 ネイティブアプリケーションの最大のメリットは、「App Storeでの配布ができる」ことで、多くのユーザーが集まるApp Storeでアプリケーションを配布でき、さらには課金もできてしまう点です。 ローカルWebアプリという第3の選択肢 前段の機能比較表に「ローカルWebアプリケーション」という項目があります。これは、Safariでオンライン中に所得したHTML、CSS、画像データなどを保存して、オフラ
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