マンションを高く売るには「売り時」の見極めが重要です。 特に中古マンションは、築年数やエリアなどの違いによって売却価格が大きく変わるため、売り時を逃さないようにしたいものです。 今回は、売り時を見極めるための基準を確認し、「いますぐ売るべきマンション」とはどんなものかを解説していきます。 マンションの価値は築年数により下落していく 中古マンションをできるだけ高値で売るために最重要な判断基準は「築年数」です。 新築マンションと違って、中古マンションは築1~50年でマンションごとの個体差が生まれ、その築年数と資産価値は反比例していきます。 つまり、マンションを高く売るには「できる限り築浅で売る」ことが重要なのです。 築15年以内ならすぐにでも売りたい 東日本不動産流通機構が発表した「築年数からみた首都圏の不動産流通市場(2017年)」を見てみましょう。 中古マンションの成約物件の平均m²単価(
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