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ブックマーク / blog.tinect.jp (8)

  • なにかと忙しいおまえも完全栄養食のパンを食え

    血のように冷たく 座ってもいいか? 泣いてもいいか? 冷たいコンクリートの暗い部屋。響くのはおれの疲れた足音。きしむ椅子。 くたびれたコートのポケットから、くすんだ銀色のパッケージを取り出す。「血のように冷たく、鋼のように硬く」、そうつぶやく。この街に生きるということ。涙すら出ない目をぬぐった。時は流れない。 パッケージを破って、おれは完全栄養のブロックを取り出した。味のないブロックをむさぼりった。空には月もなかった。音もなく雨が降る。汚染された水には、もはや名前もつけられていない。 ……というのが、だいたいの人間が持つ完全栄養のイメージではないだろうか? おれもそう思っていた。 が、べてみると意外によいものだと気づいたので、そのことを知らしめたい。知らしめたいって何様だ。 おれとおれの「餌」 その前に、おれの生活を書いておく。 おれは基的に朝を摂らない。朝は弱い。そんな時間

    なにかと忙しいおまえも完全栄養食のパンを食え
    moneycubed
    moneycubed 2023/11/29
    ベースブレッドは1食2袋(これで1日の1/3の~)なので思った以上にボリュームある。残業多いときの夕食に重宝した。最近カビがびっしり生えたの見ちゃってちょっと手が伸びない…でもまた忙しくなったら食べるかも。
  • 長男の「アイスの譲り方」を見て、しみじみ感心した話

    身内褒めで大変恐縮なのですが、最近長男のとある行動にかなり感心したので、ちょっと書かせてください。 とある行動というのは何なのかというと、言葉にしてしまうと当の当にちょっとしたことなんですが、 「次女へのアイスの譲り方」 です。 しんざき家には子どもが3人います。長男15歳、高校一年生。長女次女、11歳の双子。 私との影響もあってか、子どもたちは全員好き、ゲーム好きです。長女次女がスプラやらぷよテトやらにハマる中、長男は最近私と同様ティアキンをやってまして、メインストーリーを進めもせずに、延々と水上闘技場でライネルを狩っては武器を強化したり、赤い月の度に希少イワロック周回をしてルピーを稼ぐことに熱中していました。楽しそうで何よりです。 さて、つい先日、義母からのお中元で美味しそうなアイスクリームのギフトセットをいただきました。 モロゾフってお店のものだそうで、めちゃ美味しかったです

    長男の「アイスの譲り方」を見て、しみじみ感心した話
  • 家事ちゃんと出来てる人、ほんとすげえ。

    この記事で書きたいことは、大体以下のようなことです。 ・夫婦間の家事分担でのトラブルや不平不満の話をよく聞きます ・家事はとても大変なタスク群であって、「やれて当然」などというハードルが低いものではない、という前提の共有はまず重要です ・大変なタスク群をプロジェクト内で分担する際は、ある程度システマチックにやらないと大体トラブルに発展しますよね ・私の観測範囲内では、「タスクの粒度/難易度認識」と「目標設定」「達成度評価」の三点に関して、言語化に基づく認識合わせが足りていないご家庭が多いように思います ・家事が出来ているのはとても偉いので、皆自慢しまくるといいしお互い褒めまくるといいと思います 以上です。よろしくお願いします。 さて、書きたいことは最初に全部書いてしまいましたので、あとはざっくばらんに行きましょう。 *** 家事、大変ですよね。私、高校の頃から一人暮らしを経験しまして、適当

    家事ちゃんと出来てる人、ほんとすげえ。
    moneycubed
    moneycubed 2023/03/28
    うちは「できる方がやる」っていうふわっとした感じで上手くいってる(部屋は汚いけど)。お互い、相手が何かしてくれたら感謝するし、不公平感も感じない。子供がいたらまた変わってくるだろうな。
  • 「便利になる」だけでは人は動かないし、「当事者意識をもってくれる人」はめちゃ貴重だという話

    この記事で書きたいことは、大筋下記のようなことです。 ・「これは問題だ」「だから改善したい」と、自分ごととして真剣に考えてくれる人というのは極めて希少です ・ただ「便利になる」というだけでは誰も動かないし、どんなにいいものを作っても使ってもらえません ・当事者意識を「持ってもらう」ということは基的に出来ません ・当事者意識を持っている人を別に探し出すことで、なんとか状況を打開出来る場合もあります ・だから、「この人は当事者意識を持ってくれている/くれていない」を嗅ぎ分ける能力はとても重要です よろしくお願いします。 さて、書きたいことは最初に全部書いてしまったので、後はざっくばらんにいきましょう。 以前にも書いたことがありますが、私はかつて、システム開発の会社に勤めていました。 社員数は4桁に届かないくらいで、SI案件とSES案件が大体半々くらい、自社業務と客先常駐も大体半々くらいという

    「便利になる」だけでは人は動かないし、「当事者意識をもってくれる人」はめちゃ貴重だという話
  • なぜ「できない人」ほど、人に聞けないのか。 | Books&Apps

    できない人が質問をしに来ない、という傾向は、それなりにどこの会社でも見られるようである。 例えば新人が聞きに来ない、若手が聞きに来ない、あるいは「不出来なベテラン」だと、誰にも相談できなくて行き詰まる、なんて話もある。 つい先日も、あるテクノロジー系の企業で「聞きに来ないメンバー」をなんとかしたいが、どうすればよいか、という話があった。 聞くと、力量の低いメンバーの一人が、報告が苦手で、かつ聞きに来ないので、こちらがかなり監視をしているが、手間がかかってしょうがない、という。 仕事の進捗を入れたり、週報を書いたりするような社内システムもあるのだが 力量の低い人ほど入力率も低く、入力した報告の内容も拙いという。 結局、上司が直接、成果品を逐一覗いてチェックをしているそうだが、それも限界がある。 こまったこまった、という話だ。 * こういった事象について 「できない人」は、「何がわからないのか

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  • 急にリモートワークが始まった時起きる、キツい変化を目の当たりにしている。

    皆さんこんにちは、しんざきです。 最近は自宅にこもって子どもたちとアナログゲーム三昧をしたり、イース9をクリアして感動してたりしました。 イース9めっちゃ面白かったです。 ところでしんざきは、仕事で中間管理職的なことをしています。 皆さんご存知の通り、社会は色々とエラいことになっていまして、私の職場にも先々週くらいからその波が押し寄せてきました。 具体的に言うと出社を原則的には避けることになり、ほぼ社員全員が在宅勤務をする形になりました。 取り敢えず大急ぎでwebミーティングやチャットアプリの整備が行われて、各人自宅で最低限の連絡は出来る体制になりました。 あまり細かいことは書けないんですが、諸事情でリモート環境の整備具合にかなりのムラがあり、リモートでもそれ程困らずに仕事が出来る人と、何をすればいいんだ状態になっている人がいます。 まだなかなか、「全員が会社と同じ仕事をリモートで出来るよ

    急にリモートワークが始まった時起きる、キツい変化を目の当たりにしている。
    moneycubed
    moneycubed 2020/04/13
    ★のついたフォルダ名、ファイル名が当たり前だから、「☆コンプラ☆」に違和感なかった……。チャットツール、これまでの指示系統のぐちゃぐちゃさや、上司の指示の曖昧さが可視化できておもしろい(おもしろくない)
  • 「スキル不足で職場に居場所がないおじさん」の救済プロジェクトに関わった時の話

    昔所属していたSI会社で、「職場に居場所がないおじさん」の救済プロジェクトに関わったことがあります。 いや、実際にそういうプロジェクト名だった訳ではなくて、確か 「キャリア再考プロジェクト」とか「スキルリデザインプロジェクト」とか、なんかそんなかっこいい名前だったような気がするんですが、 一緒に関わった先輩が言った「これ、やってることは職場で居場所がないおじさんのサルベージだよな…」という言葉が強く印象に残っていて、私の中でプロジェクト名が上書き保存されました。 まあその先輩、「リストラ前のアリバイ作りじゃねーの」とかひどいことも言ってたんですが。 どんなことをやったかというと、要するに人事部のサポートみたいな話でして、 ・所持スキルが案件に合わず、なかなかプロジェクトにアサイン出来ない人 ・プロジェクト内でスキル不足の為タスクが振れず、PMから扱いにくいとアラートが出ている人 ・要は社内

    「スキル不足で職場に居場所がないおじさん」の救済プロジェクトに関わった時の話
    moneycubed
    moneycubed 2019/09/30
    おじさんたちは、うちのチームの未来の姿なんだろうなあ。
  • 「おままごと」って、高度なコミュニケーション能力が必要なんだなあ、という話。

    すいません、ちょっとしょうもない話をさせてください。 しんざき家には子どもが3人いまして、うち長女と次女は小1の双子です。 控えめに申しまして「あれ?こんなところに天使が降臨したのかな?」という程度には可愛いです。 双子とは言っても、長女次女は容姿も性格も趣味嗜好も違いまして、例えば次女は几帳面で社交的、長女はマイペースで人見知りといった風に、行動の傾向も相当異なります。 次女の方が長女よりも小柄であるということもあり、知らない人が見るとほぼ百発百中、一歳違いの姉妹と勘違いされます。 で、長女も次女も、小さい頃はパパやママにべったりだったところ、幼稚園くらいからお互いを遊び相手として認識するようになり、二人だけでも結構な長時間遊べるようになりました。 まあ、「あそんでー!」と襲来する頻度も相変わらず高いんですが。 おもちゃの取り合いで喧嘩をすることもあれば、二人仲良くキャッキャしていること

    「おままごと」って、高度なコミュニケーション能力が必要なんだなあ、という話。
    moneycubed
    moneycubed 2018/12/07
    おままごとのこと「おうちごっこ」って呼んでた!懐かしいなあ✨確かに、ロールはころころ変わったし、その調整もスムーズだった。今思えば不思議。設定でいうと、親がいない家庭が多かったなあ…。
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