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ブックマーク / www.afpbb.com (8)

  • 2歳女児に自身の幹細胞で作った人工気管を移植、会話や食事も可能に

    米イリノイ(Illinois)州ピオリア(Peoria)のイリノイ小児科病院(Children's Hospital of Illinois)で、人工気管の移植手術を受けた後、両親と一緒にカメラに向けて笑顔を見せるハナ・ウォレン(Hannah Warren)ちゃん(2013年5月2日提供)。(c)AFP/Children's Hospital of Illinois/Jim Carlson 【5月2日 AFP】(写真追加)生まれつき気管がなかった2歳の女児が、自分の幹細胞と合成樹脂繊維で作った人工気管の移植手術を受けた。この女児は自発呼吸、会話、嚥下、飲などができず、これまで韓国・ソウル(Seoul)の集中治療室で、経管栄養を受け過ごしてきた。 韓国人とカナダ人の両親の間に生まれたハナ・ウォレン(Hannah Warren)ちゃんの命を救う手術は米国で、国際医療チームにより、9時間にわた

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    moneykko 2013/05/03
  • 脳の視床下部への介入で健康長寿に?老化を抑制 米研究

    パリ(Paris)で孫の手を握る女性(2012年4月30日撮影、資料写真)。(c)AFP/FRANCK FIFE 【5月2日 AFP】身体の老化をコントロールする脳の部位を特定し、実験でマウスの老化を遅らせることに成功したとする論文が1日、英科学誌ネイチャー(Nature)に掲載された。 論文で老化に関連するとされたのは成長や生殖、代謝をつかさどる視床下部という部位。以前から、脳が老化現象をコントロールしているのではないかと言われていたが、今回の研究で初めてその証拠が示された。 米アルバート・アインシュタイン医科大(Albert Einstein College of Medicine)の研究チームは、視床下部内部の情報伝達分子「NF-kB」を活性化または抑制することにより、マウスの老化速度を速めたり遅くしたりすることに成功したとしている。NF-kBは炎症に対する身体反応を調節する働きがあ

    脳の視床下部への介入で健康長寿に?老化を抑制 米研究
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    moneykko 2013/05/03
  • HIV感染児の治療、不人気な薬剤が実は効果大 研究

    インドで生産され、ブラジルの首都ブラジリア(Brasilia)に到着したエイズ治療薬「エファビレンツ(efavirenz)」(2007年7月2日撮影、資料写真)。(c)AFP/Evaristo SA 【5月2日 AFP】エイズウイルス(HIV)に感染した子どもの治療においては、現在広く使用されており価格が低めのネビラピン(nevirapine)よりも、エファビレンツ(efavirenz)の方が高い効果が得られることを示した研究論文が、4月30日の米国医師会雑誌(Journal of the American Medical Association、JAMA)に掲載された。 論文によると、800人超の子どもを対象とした研究により、3~16歳の感染児の初期治療で、ネビラピンよりもエファビレンツの方が高いHIV抑制効果があることが分かった。 この研究は、HIV感染児を対象とした第一線の治療につい

    HIV感染児の治療、不人気な薬剤が実は効果大 研究
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    moneykko 2013/05/03
  • 北米大陸初の英植民地で起きた食人の証拠、14歳少女の骨から発見

    左は、米バージニア(Virginia)州ジェームズタウン(Jamestown)の植民地跡から出土した頭蓋骨の一部。上部には細い4の切り傷がある。右は、頭蓋骨を基に、ニューヨーク(New York)・ブルックリン(Brooklyn)の「StudioEIS」が復元した少女の頭部(2013年5月1日提供)。(c)AFP/Smithsonian/Donald Hurlbert 【5月2日 AFP】英国が北米大陸に初めて建設した永続的植民地のジェームズタウン(Jamestown)で、初期の植民者らが人をしていた証拠が、14歳の少女の骨の分析により見つかった。米研究チームが1日、発表した。 米スミソニアン国立自然史博物館(Smithsonian National Museum of Natural History)の人類学者らによると、1609~10年の冬に起きた飢饉(ききん)によって人口の約8割

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    moneykko 2013/05/03
  • 「太った乗客には追加料金を」、ノルウェー経済学者説に波紋

    【3月28日 Relaxnews】「太った乗客には航空券代に追加料金を課すべき」としたノルウェーの経済学者の主張が、世界的な議論を呼んでいる。 ■「重ければ燃料費がかかる」 機体の重量が増すほど、さらに燃料を要する。支出の多くを燃料費が占める航空各社にとって、「重さ」は現在進行形の問題だ。 すでに数社の航空会社が、座席左右の肘掛けの間に体が収まりきらない乗客に対し、もう1席分を購入するよう求めて批判を浴びているが、こうした状況を背景に発表されたノルウェーのソグン・オ・フィヨラーネ大学(Sogn og Fjordane University College)のバラト・P・バッタ(Bharat P. Bhatta)氏の論文が物議を醸した。 学会誌「Journal of Revenue and Pricing Management(収入と価格設定管理)」に掲載されたバッタ氏の論文は、経営に苦慮す

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    moneykko 2013/03/29
  • 自家製呼吸器で息子の命支える中国の夫婦

    中国東部浙江(Zhejiang)省台州(Taizhou)市の自宅で息子の付学朋(Fu Xuepeng)さんのベッドの傍らに座る母親の王蘭芹(Wang Lanqin)さん。手前は自家製の人工呼吸器(2013年1月28日撮影)。(c)AFP 【2月2日 AFP】重傷を負ったわが子の命をつなぎとめるため、青いビニール製ポンプを何年も押し続けてきた王蘭芹(Wang Lanqin)さんは、今日もその荒れた手でポンプを握り、息子が横たわるベッドの脇に座る。 王さんと付敏足(Fu Minzu)さん夫婦は、オートバイ事故で体がまひした息子の付学朋(Fu Xuepeng)さんを病院に入れる経済的余裕がなかったため、交代でこの器具を押して息子の呼吸を補助してきた。メディア報道によれば、2年間にわたり1日何千回とポンプを押してきたせいで、夫婦の手は変形してしまった。だが、親戚の助けを借りて自家製の人工呼吸器を作

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    moneykko 2013/02/02
  • 水中で指がしわしわになる現象は「進化上の利点」、英研究

    米ワシントンD.C.(Washington D.C.)の教会で、指を聖水にひたす信者(資料写真、2012年2月22日撮影)。(c)AFP/Getty Images/Chip Somodevilla 【1月9日 AFP】風呂に入ったときに指がしわしわになるのは、水面下の物体をしっかりとつかみ取りやすくするための進化上の利点だったとする研究が9日、発表された。 長らく、指がしわしわになる現象は指先の皮膚の外側部分が膨張するためだと考えられてきた。だが近年の研究では、浸水に対する神経系の反応であることが分かっていたが、その目的については謎のままだった。 英ニューカッスル大学(Newcastle University)神経科学研究所の研究チームは、しわしわの持つ利便性について試験するため、指がしわしわになった状態のグループとそうでないグループに濡れた物体をつまんでもらう実験を行った。 親指と人差し

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    moneykko 2013/01/09
  • 長期宇宙ミッションでアルツハイマー病が加速する恐れ、米研究

    米航空宇宙局(NASA)の火星探査車キュリオシティー(Curiosity)が撮影した火星地表の「ロックネスト(Rocknest)」と呼ばれる地点(2012年10月30日撮影、資料写真)。(c)AFP/NASA/JPL-Caltech/MSSS 【1月1日 AFP】有人火星ミッションなどで宇宙に長期間滞在すると、宇宙線による脳の被ばく量が増えるためアルツハイマー病の進行が速まる可能性があるという論文が、31日に米科学誌プロスワン(PLoS ONE)で発表された。 米航空宇宙局(NASA)の資金提供を受けて行われたこの研究では、マウスをさまざまな量の放射線に曝露させ、物体や場所の記憶能力に与える影響を調べた。 すると、放射線を浴びたマウスは記憶能力を試すテストに失敗する確率がはるかに高く、神経の損傷が通常よりも早期に発生することが示唆された。 論文の主執筆者、米ロチェスター大学メディカルセンタ

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