西山茂行オフィシャルブログ「西山牧場オーナーの(笑)気分」Powered by Ameba ~ 勝って涙、負けて涙 ~ 4月19日(木) 23時47分厩務員組合と調教師会の春闘を巡る団体交渉は、日が変わる直前に妥結しました。 一紙も報じていませんが、かなりのきついやりとりがありました。 再度書きます。 厩務員の給料支給者は馬主です。 厩務員に仕事を与えるのは調教師。 厩務員資格は競馬会(トレセン)です。 厩務員の雇用者は「調教師」と過去の裁判の判例にあり 調教師が厩務員との団体交渉をやります。 妥結しないと、厩務員はストライキに入り、 競馬開催ができません。 厩務員組合のストライキによる開催中止は、過去に何度もありました。 わしは日本馬主協会連合会の労務預託副委員長。 もう10年以上やっていますが、 毎年この時期は苦痛です。 団体交渉に当たる調教師会は、馬主の意向を確認しなくてはならないた