東日本大震災から10年となった3月11日も、テレビ番組では様々な中継や特集企画が組まれた。それらは視聴者、そして被災者にとってどのような意味を持つのか。そして今、本当に必要な取材とはどのようなものだろうか。
もはやその戦いぶりを解説する術もない。4月30日に行われた世界初のビデオチャットを利用した対局で、藤井聡太七段(17)が深浦康市九段(48)に快勝した。この対局を解説していた佐藤康光九段(50)、森内俊之九段(49)、谷川浩司九段(58)が、粘りが信条の深浦九段がみるみる追い詰められる様子に思わず絶句。「解説が黙っちゃいけないんですが…」と、解説陣まで詰んでしまった。
将棋の藤井聡太七段(17)が、朝日杯将棋オープン戦本戦2回戦で、斎藤慎太郎七段(26)に147手で勝利し、ベスト4進出を果たした。大会連覇中の藤井七段は、これで同棋戦16連勝も達成。羽生善治九段(49)以来となる3連覇に向け、あと2つと迫った。 2020年の藤井七段も、成長・充実そのものだ。この日、午前中の対局でタイトル経験のある菅井竜也七段を、168手の熱戦の末に、下した後の2回戦。同じくタイトル経験者の斎藤七段と角換わり腰掛け銀の出だしから、互いの持ち時間を使い切った中盤後半からリードを拡大した。若々しい鋭い斬り込みが目立ったころと比べ、攻防のバランスもうまく取った指し回しも成長の証し。20代を代表する強豪棋士に連勝し、ベスト4入りをもぎ取った。
2016年1月から昨年4月までの間に7万冊以上の漫画を無料で公開していた海賊版サイト『漫画村』。その運営者の1人、星野ロミ容疑者が7日、フィリピン・マニラの空港で入国管理局によって拘束された。福岡県警などが著作権法違反の疑いで去年5月から行方を追っていたという。 今後、日本に強制送還されるという星野容疑者だが、管理者は他にも複数いたと見られている。彼らは一体どんなグループなのか。その全容は解明されるのだろうか。漫画家たちの代理人としてこの問題に取り組み、米Cloudflareのサーバのログデータから運営者情報を特定したこともある中島博之弁護士に話を聞いた。
千葉県野田市で栗原心愛さん(当時10歳)が度重なる虐待で死亡した事件。そして昨年3月、東京目黒区で船戸結愛さん(当時5歳)が虐待死した事件。悲惨な結末を迎えた2つの小さな命。そして、どちらの父親も「しつけ」を理由に暴力を振るっていた。 タクシーの運転手のKさん(45)は実子、そして再婚後は連れ子に暴力を振るってしまっていたという。一度目の結婚相手が片付けが苦手だったことにストレスが溜まり、それを暴力という形で子どもにぶつけるようになっていった。「教えるのに一番簡単な手段が暴力、暴言だった。しつけと思ってやっている時には反省はないが、感情をぶつけてしまったと思った時には罪悪感もあって、謝ることもあった」。
NEM.io財団幹部に直撃「犯人は盗難した大部分を保有」、JKホワイトハッカー“みなりん*”の正体も判明 580億円相当の仮想通貨「NEM」が不正に流出した問題で警視庁は29日、コインチェックの関係者から任意で事情聴取を行っていたことがわかった。警視庁は今後、通信記録を解析するなど不正にコインチェックにアクセスした発信元の特定に向け本格的に捜査する方針だ。また金融庁は同日、コインチェックに対し管理体制の強化などを求める業務改善命令を出した。 こうしたなか、金融庁がコインチェックに対し「仮想通貨の一部がマネーロンダリングに使われる恐れがある」と警告していたことがわかった。朝日新聞デジタルによると、「コインチェックが扱う計13の仮想通貨の一部に、持ち主や取引状況が分かりにくい匿名通貨がある」と不安視。犯罪組織の資金洗浄に悪用されるリスクを再三指摘し対策を求めていたが、コインチェック側の反応は鈍
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