タグ

2008年12月18日のブックマーク (2件)

  • 学校への携帯電話持ち込み禁止を考える(加筆・新版)

    昨日は時間がなくて、十分に記事を書けなかったので、もう一度「小中学生の学校への携帯電話持ち込み禁止」について考えてみたい。おおむね親たちは「賛成」の声が多いようだが、来は家庭の問題だと私は考える。「携帯買ってよ。みんな持ってるんだから」という子の求めに折れて買ってあげるが、公権力が強制的に規制してくれるならありがたいという音ものぞく。もともと商業都市として自由な気風を保ってきた歴史のある大阪で、こと「子ども」に関することになるとジョージ・オーウェルの「1984年」顔負けの管理・監督を当然の前提とする発想が、全国でも突出していると私は感じてきた。 『大阪で始まった青少年戒厳令の夜』(保坂展人のどこどこ日記・06年2月6日)という一昨年書いたブログ記事は当時反響を呼んだものだが、一部を転載しておく。 もともと大阪には官僚政治から距離を置き、商都として自由な気風を楽しむ文化があったと思ってい

    monish_adamay
    monish_adamay 2008/12/18
    こういうものの見方をする人間が、国会の中では圧倒的に少数であるというのが、国レベルでメディア・リテラシが低い/無いことを如実に示している。
  • 同性愛、ヤクザとの関与……”懐が深い”左翼本のススメ

    ”理想論を掲げ、狭量できれいごとしか言わない”と一般的には見られがちな左翼とその活動。だが、歴史やアカデミズムの観点から見ても、来の左翼は非常に多様だという。近年の薄っぺらな左派ブームに惑わされない”懐の深い左翼”について、「ナショナリストな左翼」を公言する哲学者・萱野稔人に話を聞いた。 ──プロレタリア文学の代表作『蟹工船』の映画化や共産党員数の増加など、不透明な社会情勢の影響からか、左翼に注目が集まっているようです。 【萱野】僕が学生だった1980年代から90年代にかけては、社会の中に左翼アレルギーが根強くありました。これに対して現在は共産党の新規入党者も多く、ある意味では左翼ブームといえるのかもしれない。その背景には、格差や貧困が広がっているという現実もあるでしょう。他方で、現在の左翼運動にはマイノリティが集まる。つまり、ほかの場では存在を否定されてしまったような人たちが、優しく

    同性愛、ヤクザとの関与……”懐が深い”左翼本のススメ
    monish_adamay
    monish_adamay 2008/12/18
    左翼はもっと懐を深く持つべきってのは非常に共感できる。自己啓発本みたいな主張ばかりする「どこの江原ナントカだよ」ってなサヨクを沢山見てきたからなおさらそう思う(苦笑。