今年の出版界で誰もが驚愕する数字がある。1人の作家の著作が年間101冊という途方もない記録だ。大川隆法・幸福の科学グループ創始者兼総裁が、自身の持つ年間発刊点数52冊のギネス・ワールド・レコーズ(2009年11月23日~2010年11月10日)を大幅に塗り替える「世界新記録」だ。 年間101冊ということは、週2冊のペース。とても人間業ではないことは誰にでも分かる。その「秘密」は何か。101冊の内訳をみると、70冊が霊言やリーディングを収録したものだ。 霊言とは、大川隆法総裁の超絶した霊能力によって、霊界に還っている故人の霊や、現在生きている人の守護霊を呼び出して語らせる。だからその人の個性そのまま出てくるため、どの本を見ても個性も内容も違う。 また、リーディングはさらに幅広く、米軍基地「エリア51」や、中国の「秘密核基地」などを透視した「遠隔透視リーディング」、特定の人の魂のルーツを探る「