リオデジャネイロ五輪の閉会式で、東京五輪をアピールするパフォーマンスが行われた際、フィールドを真上から映すカメラが故障していたため、直方体のフレームで形作る東京五輪のエンブレムが、画面には不完全な形でしか映っていなかったことが23日、東京五輪組織委関係者への取材で分かった。関係者は「真上からだともっとエンブレムがきれいに浮かんだのに残念です」と話している。 エンブレムを映し出す場面は、パフォーマンスの終盤、スーパーマリオに扮した安倍晋三首相が土管から登場した後に上演された。青森大男子新体操部のメンバーが、45個の直方体の光るフレームを使ってパフォーマンスを行いながら、中央の土管の周りに集結し、東京五輪のエンブレムである、市松模様を作りだした。 このとき、会場の真上にあるカメラから写すと巨大なエンブレムがきれいに映し出されるはずだったが、カメラの故障によって斜め上に設置されたカメラからの微妙
![【リオ五輪】閉会式の東京五輪紹介パフォーマンスでトラブル! カメラが故障、きれいに浮かぶはずのエンブレムが…](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/39bf7e3ccedcd75c533c3a9a59781f9984c828a8/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Fwww.sankei.com%2Fresizer%2FDdmdveMyMSwAvfaTwWklGGVQE58%3D%2F1200x630%2Fsmart%2Ffilters%3Aquality%2850%29%2Fcloudfront-ap-northeast-1.images.arcpublishing.com%2Fsankei%2F7N3NAEYZJ5P3TLA4KSNXORZBYQ.jpg)