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ブックマーク / hunter-investigate.jp (6)

  • 武雄市・タブレット端末関連文書 隠ぺいの経緯(下) | ニュース

    佐賀県武雄市(小松政市長)が実施しているタブレット型端末を使った小・中学校の授業に関するHUNTERの情報公開請求に対し、同市が虚偽の説明で対象文書の存在を隠ぺいしようとしていたことがわかった。 当初「ない」と主張していたタブレット端末導入までの過程を示す文書は、事業を所管する市教育委員会ではなく市長部局が保有しているという。そのうえで、 臆面もなく再度の情報公開請求書提出を求めてきた武雄市だったが……。 (写真は武雄市役所) もう1枚の開示請求書は…… すったもんだの末、はじめ「ない」と言っていた公文書の存在を、渋々認めた武雄市。しかし、記者に応対した市教委は「改めて市長宛に開示請求を出してもらいたい」と言う。 該当文書を保有しているのが市長部局で、請求先が違うためとの理由からだが、15日間の開示決定期限を1か月に延ばした末、保有している文書を「ない」と言ったのは市側。記者が担当職員らの

    武雄市・タブレット端末関連文書 隠ぺいの経緯(下) | ニュース
  • 佐賀県立高授業用パソコン 春休み期間は利用不能 | ニュース

    まさに惨状である。佐賀県教育委員会が、県立高校の新入生全員にパソコン購入を義務付けたあげく、使用開始から1年でデジタル教科書を削除(アンインストール)するよう指示していた問題をめぐり、辞書や地図、問題集など他の副教材についても、いったんアンインストールを行うよう指導していたことが明らかとなった。 5万円を負担して買った授業用パソコンから、教科書も副教材も削除させられるという理不尽。生徒は春休み期間中、パソコンを使った復習や予習ができない。 削除は教書書だけではなかった 先週、「先進的ICT利活用教育推進事業」の一環として、平成26年度から県立高校の新入生全員にパソコン購入を義務付けた佐賀県教委が、新年度を前に、生徒のパソコンにインストールされた「教科書」の削除(アンインストール)を行うよう、文書で通知したことを報じた。下は、HUNTER取材班が独自に入手した問題の文書の一部。「依頼」となっ

    佐賀県立高授業用パソコン 春休み期間は利用不能 | ニュース
    monochrome_K2
    monochrome_K2 2015/03/03
    これはもうITビジネスの暗黒面を知る貴重な体験だと思って納得するしかないな。学生はこれを反面教師として今後に役立てて欲しい
  • 佐賀県教委 高校授業用パソコンの「教科書」削除を指示 | ニュース

    佐賀県教委 高校授業用パソコンの「教科書」削除を指示 1年のライセンス契約 ― 当初の連絡は「口頭」、授業開始の2か月後 「先進的ICT利活用教育推進事業」の一環として、平成26年度から県立高校の新入生全員にパソコン購入を義務付けた佐賀県教育委員会が、新年度を前に、生徒のパソコンにインストールされた「教科書」の削除(アンインストール)を行うよう、文書で通知したことが分かった。 開始からわずか1年。やっとパソコン授業に慣れてきたところに突然の通知で現場は困惑。生徒を無視した県教委の対応に、県立校関係者から怒りの声があがっている。 突然のアンインストール指示 授業用パソコンからのデジタル教科書ソフトの削除と、その具体的な方法を示す通知が出されたのは今週。県教委から各学校長に文書が送られ、パソコン授業の取りまとめを行っている情報化推進リーダーを通じて授業の担当者にも伝えられたという。 授業用パソ

    佐賀県教委 高校授業用パソコンの「教科書」削除を指示 | ニュース
    monochrome_K2
    monochrome_K2 2015/03/02
    教材付きのWinタブを破格値で提供するにはやはりそれなりの理由があるということか。ライセンスの件は上手く行けば2年目以降も負担してもらえるという思惑があったんだろうけどゴタゴタで早々に諦めた感じがする
  • 佐賀県立高パソコン授業の惨状(下) ― 事業失敗 ツケは生徒に | ニュース

    「先進的ICT利活用教育推進事業」の一環として、県立高校の新入生全員にパソコン購入を義務付けた佐賀県。しかし、導入されたパソコンは故障ばかりの不良品。教材のインストールもままならない状況に陥り、成績向上どころではなくなっていた。 佐賀県立高の教育現場で何が起きていたのか――県教育委員会への情報公開請求で入手した資料や関係者への取材から、事業失敗を想起させる現状が明らかとなった。 パソコン利用の調査結果は? 昨年4月にパソコン授業を始めた県教委は、5月1日付けで「県立学校におけるICT利活用の実施状況調査の実施について」と題する通知を、各県立学校長あてに発出。「成果と課題の検証を行い、その都度、改善・充実に努める必要がある」(同通知より)として、次の4種類の文書を作成するよう指示していた。 学習用パソコン利活用状況集計表(学校長用の集計表。推進リーダーが記入) 学習用パソコン利活用状況調書(

    佐賀県立高パソコン授業の惨状(下) ― 事業失敗 ツケは生徒に | ニュース
    monochrome_K2
    monochrome_K2 2015/02/25
    パソコンなら何でもできると思って欲張りすぎた感じ。教材、コミュニケーションどちらかに絞って進めていればこんなことにはならなかったと思う
  • 佐賀県立高パソコン授業の惨状(上) ― トラブル続出で授業は停滞 | ニュース

    「先進的ICT利活用教育推進事業」の一環として、県立高校の新入生全員に約8万5,000円パソコンを購入させ、助成額を除いた5万円を保護者負担にした佐賀県。6,579人(中途編入を含む)の新入生家庭のうち、県が用意した借入れ制度を利用した保護者の数は総数の2割を超える1,387人にのぼっていた。 「(パソコンを購入しなければ)入学を保留する」(県教委の議会答弁)――事実上の強要の裏には、パソコン納入や事業展開のための業務委託をめぐって、県教委と特定業者との間に癒着の影がチラついていた。 それでは、肝心のパソコン授業の現場はどうなっているのか――。県教委への情報公開請求で入手した資料によって確認したところ、まさに生徒を置き去りにした「惨状」としか言いようのない実態が浮き彫りとなった。(写真:佐賀県が導入したパソコン) トラブル続きで授業にならず 佐賀県の県立高校は36校。平成26年度の新入生は

    佐賀県立高パソコン授業の惨状(上) ― トラブル続出で授業は停滞 | ニュース
  • AOKI 詐欺行為発覚の顛末 | ニュース

    紳士服販売で業界2位の「AOKI」が手を染めた詐欺商法。この春大学に進学する学生を宣伝ハガキでつりあげ、セールで謳った企画商品の数を騙ったあげく、通常価格で購入させるというもの。明らかな詐欺行為である上、景品表示法にも抵触しかねない悪質な手口だ。 問題が発覚したのは、被害にあった学生の父親がたまたまHUNTERの記者だったから。売り場で「おかしい」と直感し、真相を追及した記者とAOKI側のやり取りの詳細を報じる。 学生の父はHUNTERの記者 大学の入学式を数日後に控えた3月29日、来ていくスーツを買い忘れていたことに気付いた女子学生は、あわてて近所の「AOKI 清水店」を訪れた。お目当ては、AOKIから送られてきた印刷物にあった《フレッシャーズ限定 スーツも揃う》と謳った「19,000円」の5点セット。内容は、ブラウス、バッグ、、ストッキングにスーツの上下。たしかにお得である。友人の多

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