同社執行役員の梅田成二本部長(デバイスパートナー営業統括本部)は、「バッテリーの不具合や、OS立ち上がりの遅さ、メモリの寿命によるクラッシュなどのトラブルが4年目以降に頻発する」と分析。 さらに、日本の中小企業のPC買い替えサイクルは5.4年と、米国の4.5年、グローバルの4.3年よりも長い傾向があるとする。 長期間型落ちのPCを利用することによるデメリットについて、調査会社の米Tech Aisleが行ったPC利用のコスト比較調査を梅田本部長が紹介。 利用期間が4年未満のPC1台にかかるメンテナンスコストは322ドルで、生産性コスト(起動にかかる時間など、本来生産が可能だった時間を失うコスト)は1056ドル、計1379ドル(約15万円)であるのに対し、4年以上のPC1台にかかるそれぞれのコストは497ドル、2574ドルで計3071ドル(約35万円)という結果だった。 「中小で最も使われてい
独自のグラフィカルインターフェースに関して、実際はMicrosoftとAppleのどちらが相手を模倣したのか? Microsoftの共同創設者Bill Gates氏は米国時間2月27日、そのどちらでもないと述べ、この論争に終止符を打とうとした。実際は両社ともにXeroxを模倣したというのがGates氏の答えだ。 Gates氏はこの日、Redditのコミュニティー「AmA(Ask Me Anything)」に登場し、次のように述べた。「Steve(Jobs氏)と私に関連して行なわれた主な『模倣』は、両者がいずれもXeroxのパロアルト研究所(PARC)のグラフィカルインターフェース開発における業績から恩恵を受けたことだ。PARCだけの功績ではないが、彼らは最高の仕事をした。われわれはXeroxが保有する知的財産権を侵害してはいないが、Xeroxの取り組みが道を示し、MacとWindowsにつ
ストーリー by hylom 2012年07月05日 12時32分 タブレットはPCを駆逐するのかそうでないのかどっちなんだ 部門より 今週の月曜日、Charlie Rose氏のインタビューを受けたビル・ゲイツ氏が、Microsoftがタブレット端末を自社開発することになったことに対して「正しい決断であった」との考えを明らかにした。先月末Microsoftが「Surface」を発表したことで、Windows 8タブレットを製造するOEMメーカーらは大きな衝撃を受けていた(本家/.、Business Insider記事より)。 Appleに倣って「最初からソフトウェアとハードウェアを統合するべき」ではなかったのか、と聞かれると、ゲイツ氏は、「多数のメーカーによる豊かなエコシステムがある一方で、タブレットとPCの境をなくした驚くべきデザインのシグネチャー端末あってもいい」と述べ、OEMメーカー
By Sarabbit MicrosoftがWindowsのエラー報告システムによって送られてきたデータの分析を行ったところ、デスクトップPCよりもノートPCの方がハードウェア障害の発生率が低いという結果が出ました。このほかにも分析結果は多岐にわたっており、CPUを通常運用するのとオーバークロック運用するのではどちらのほうが寿命が長持ちするのか、反対にアンダークロックするとどうなるのかなど、面白い結果が出ています。 (PDFファイル)Cycles, Cells and Platters: An Empirical Analysis of Hardware Failures on a Million Consumer PCs Microsoft analyzes over a million PC failures, results shatter enthusiast myths | Ex
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