ブックマーク / xtech.nikkei.com (2)

  • 対策遅らせるHTMLエンコーディングの「神話」

    クロスサイト・スクリプティングという言葉は元々,WebアプリケーションのHTMLエンコード漏れなどを利用することによって第三者にJavaScriptを実行させる手法を指す。広義では,HTMLのエンコードによる画面改変などを含むこともある。 前回述べたように,クロスサイト・スクリプティングのぜい弱性はWebアプリケーションに見付かるぜい弱性の半分以上を占める。数年前から指摘されているにもかかわらず,一向になくならない。その理由として,クロスサイト・スクリプティング対策あるいはHTMLエンコード注1)に対する「神話」があり,正しい対策の普及を遅らせているように思う。その「神話」の数々について説明しよう。 注1)実体参照(entity reference)というのが正式だが,あまり普及していない用語なので,HTMLエンコードという用語を用いる 「すべからくHTMLエンコードすべし」が鉄則 HTM

    対策遅らせるHTMLエンコーディングの「神話」
  • 「攻撃者の“足跡”を探せ」---Windowsレジストリの解析方法:ITpro

    自分の管理するシステムが不正アクセスされた場合には,影響範囲や原因を特定するために攻撃者の“痕跡”を調査する必要がある。対象システムがWindowsマシンであれば,レジストリの解析は不可欠。しかしながら通常のログ・ファイルと異なり,レジストリの調査は骨が折れる作業となる。そこで稿では,不正アクセスを受けたシステムにおけるレジストリの解析方法をまとめた。 なお,Windowsマシンにおける失われやすい情報(揮発性の高いデータ)の証拠保全については以前の記事でまとめているので,そちらを参照していただきたい。 レジストリの分析は容易ではない Windowsマシンが不正アクセスを受けた場合には,通常,以下の3種類のファイルを調査することになる。 (1)Windowsのイベント・ログ (2)各種アプリケーションのログ (3)レジストリ (1)と(2)については,通常の運用においても馴染みが深いので

    「攻撃者の“足跡”を探せ」---Windowsレジストリの解析方法:ITpro
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