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2011年12月22日のブックマーク (1件)

  • 訃報 - tamuraの日々の雑感

    竹村和子先生が亡くなったという話を聞いて、ちょっと衝撃を受けている。 ぼちぼち次のが出ないのだろうか、などと思っていたところだったので、なおさらである。 先生とは、『思想』2010年5月号として刊行された「情念と政治」についての研究会でご一緒させていただいた。どこかでも書かれていたが、その研究会でも、『触発する言葉』以後のバトラーについての違和感(?)のようなものを語られていたことが、印象に残っている。 その研究会には、故・柴田寿子先生も参加されていた。女性研究者二人が立て続けに亡くなったことをどう受け止めればよいのか、僕にはまだ適切な言葉が浮かばない。ただ、フェミニズム理論を語る場合に、無視することのできない方を失ったことだけは確かである。 愛について―アイデンティティと欲望の政治学 作者: 竹村和子出版社/メーカー: 岩波書店発売日: 2002/10/18メディア: 単行購入: 3

    訃報 - tamuraの日々の雑感
    monogragh
    monogragh 2011/12/22