堺市立図書館に対する「市民の声」が面白い。 現在、北図書館・南図書館・西図書館・中図書館という堺市の4つの大きな図書館において、一般に「BL(ボーイズラブ)」と称される少女向け男性同性愛の本が大量に開架されています。男性同士の性愛行為の描写まであり、しかも、そのような内容が一般に少女向けの本であることには驚きを隠せません。本の表紙は表も裏もともに「男性同士が抱き合っている・キスをしている」などの絵であり、多くの一般市民が利用する公共の施設に、このような破廉恥な表紙の本を一般図書と同じ書棚に並べて大量開架するとは、セクハラ以外のなにものでもなく、子どもに対する影響を心配する親のことをまったく考えていないという他ありません。 とりあえず冒頭の段落だけ引用した。次の段落では「市民の血税」云々というお馴染みの話題が書かれているので、興味のある方はリンク先を通読していただきたい。 さて、ボーイズラブ
サイバーパンク運動が終わってもSFは続く。 90年代以降、わかりやすい大きな流れは特にない。もちろん、注目すべき流れや作品・作家はある。 言い換えると、まだまだきちんとした世界地図を誰も書いていない程度には、90年代以降の海外SFは混沌としている。あなたが読み進めていったら、あなたなりの地図が出来上がるだろう。それがまた読書の面白いところでもあるんじゃないかな。 私の読書量など大したことはないので、多くの作家、作品に触れることができない。であるから、網羅的な紹介というよりは個人的に好きな作家・作品に限定する形で行こうかと思う。網羅的に行こうと思ったら、他にも覚えておいた方がいい名前はたくさんある。例えばポール・J・マコーリィ、ジェフ・ヌーン、スティーブン・バクスター、デイヴィッド・ファインタック、デイヴィッド・ウェーバー、ニール・スティーブンスン、ジョン・C・ライト、ロバート・J・ソウヤー
『藪の中』(やぶのなか)は、芥川龍之介が1922年に発表した短編小説です。 黒澤明・監督の『羅生門』は、この小説を底本として映画化され、世界的にも高く評価されました。 藪の中で起こった殺人事件を7人が証言するが、真相が分からない。真相がはっきりしない事を『藪の中』などと表現されている。同類語に「闇の中」「霧の中」がある。なお、海外では映画化した『羅生門』の題を借りて「まるでラショーモンのよう」と言い表している。 底本:「芥川龍之介全集4」ちくま文庫、筑摩書房 1987(昭和62)年1月27日第1刷発行 1996(平成8)年7月15日第8刷発行 底本の親本:「筑摩全集類聚版芥川龍之介全集」筑摩書房 1971(昭和46)年3月~1971(昭和46)年11月 ※底本の中見出しは、ゴシック体で組まれています。 入力:平山誠、野口英司 校正:もりみつじゅんじ 1997年11月10日
「シリーズ・新しい社会政策の課題と挑戦」の第3巻。 ・武川正吾編『シティズンシップとベーシック・インカムの可能性』法律文化社。 http://www.hou-bun.co.jp/cgi-bin/search/detail.cgi?c=ISBN978-4-589-03112-9 え〜と、新刊のところで紹介されてはいますが、まだ出ておりませんよ。 私も寄稿させていたいております。刊行されたら、またご紹介いたします。 シリーズの1巻、2巻はこちら。 社会的排除・包摂と社会政策 (シリーズ・新しい社会政策の課題と挑戦) 作者: 福原宏幸出版社/メーカー: 法律文化社発売日: 2007/12/01メディア: 単行本購入: 1人 クリック: 37回この商品を含むブログ (8件) を見るワークフェア―排除から包摂へ? (シリーズ・新しい社会政策の課題と挑戦) 作者: 埋橋孝文出版社/メーカー: 法律文化
「秋葉原通り魔事件を人々がどう伝えたか」という問題について、もう1つコメントしておきたいことがあります。僕自身、これまでほとんど意識してこなかったことなのですが、次の記事を読んだのがきっかけでした: ■ 秋葉原通り魔事件 現場に居合わせた者の主観的記録 (筆不精者の雑彙) この事件を報じた多くのブログ記事とは異なり、写真は一切入っていません(bokukoui さんによる手書きメモの画像だけ)。その理由について、bokukoui さんはこう書かれています: 小生は今日はたまたまカメラを持ち合わせませんでしたし、また写真を撮るというのもあまり適切な行為とも思われず(不謹慎云々という小生らしからぬ殊勝な思いもありますが、そもそも下手に写真を撮っても何がどう起こったのかうまく伝えるのは難しそうで、かえって画像に印象を制約されてしまいそうで)、そこで何が起きたのか振り返ってまとめようと思いました。
このスコアをもとにバンドで演奏したり、1人で打ち込みをしてみたりと楽しみ方はさまざまだ(上の写真は表紙ラフデザインで、実際の表紙には特色加工が施される予定)。 大きなサイズで見る 「Perfume scorebook」と題したこの本には「リニアモーターガール」から「love the world」まで計8曲のコピースコアを掲載。Perfume独自のサウンドが、耳で聞こえる範囲で最大限細かく採譜されている。 また、曲によっては演奏者が再現することに配慮して、シンセサイザーのサンプリング音をギター、ベース、ドラムなどの楽器に置き換えた形で表現。この1冊があれば、Perfumeと中田ヤスタカのサウンドマジックをさらに身近に感じることができそうだ。
松下電器産業とソニーがそれぞれ、専用端末を使った電子書籍から事実上撤退することが分かった。ソニーは昨年、松下は今年3月までに端末生産を打ち切り、書籍ダウンロードサイトは今年度中に閉鎖する。一方、携帯電話向けの書籍配信サイトは継続する。 国内メーカーは2003年ごろから電子書籍市場に本格参入したが、専用端末やコンテンツの価格が高すぎたり、利用できる書籍数が少なすぎるといった問題が改善されず、普及が進まなかった。その間に携帯電話向け電子書籍市場が成長。専用端末の“居場所”がなくなっていた。 松下は、電子書籍専用モノクロ端末「ΣBook」を2004年に3万7900円で、カラー端末「Words Gear」を2006年に4万1790円(直販サイト価格)で発売したが、ΣBookは数千台程度、Words Gearは約2400台しか売れなかった。Words Gearは当初、初年度1万台程度の出荷を見込んで
「初音ミク」の人気曲「メルト」の作者・ryoさんの書き下ろしミク曲が、ライトノベルの“おまけ”になる。ソフトバンク・クリエイティブが7月15日に発売するライトノベル「おと×まほ 5」(作・白瀬修、絵・ヤス、GA文庫)に、アニメイト限定特典として付く。 メルトはミク曲として圧倒的な人気で、6月23日現在の累計再生数は「みくみくにしてあげる♪」(456万回)に次ぐ226万回。さまざまな歌い手がカラオケで歌った「歌ってみた」の素材としても人気が高い。 CDには、初音ミクが歌う「キボウノネイロ」「Azure orbit」の2曲と、それぞれのカラオケ版を収録。おと×まほのオープニングテーマ、エンディングテーマというイメージで、ryoさんはキボウノネイロを作詞・作曲・編曲した。Azure orbitは、人気の同人ミュージシャン・流歌さんや五条下位さんなどが参加している。 コミックとらのあなでも、CD付
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