昨今のデータサイエンティスト求人の高給に釣られてこれからデータサイエンティストになろうとしてる人の多くは、望むような収入にありつけないと思う。 理由は簡単で、日本にはびこるITベンダとは名ばかりの人売りベンダが、こぞって「データサイエンティスト募集!未経験応募可!」求人を出しまくってるから。 こいつらこそが日本のプログラマの地位と待遇を貶めてきた悪の親玉、ITに巣食う病理、悪性リンパ腫、諸悪の根源。 多くのデータサイエンティストの卵たちが、3〜5年後には「こんなはずじゃなかった」と唇噛み締めてる姿が手に取るように浮かぶ。 今後どういうことが起こるかというと、まずはこういう人売りITベンダがかき集めたド素人を適当にラッピングして”でーたさいえんてぃすと”に仕立て上げ、IT音痴のバカなユーザー企業に高価な値札を付けて大量に売りさばく。 そうするとどうなるか。 「データサイエンティストって役立た
本書はニューヨークで英語やジャーナリズムを教える高校教師が、成績を用いず、生徒を評価する挑戦を行った記録である。通知表を捨て、成績をつけないクラスの実験を5年ほど前にはじめた。 淡々とコンパクトに実践の記録をまとめているが、時折顔をのぞかせる著者の成績に対する意見は核心を射抜いている。 成績は、生徒を動機づけたり、罰したりするのに使われます。生徒がしたくないことをさせるために存在する極めて強力なツールなのです 成績は成長を大切にせず、生徒を互いに対抗させるという競争に基づく学習文化を生み出す 保護者はよい成績をとることが成功することであると思いこんでいる。そして、それを子どもたちにも教える 成績は生徒にとってではなく、結局のところ教師にとっての強力な武器でしかありません とはいえ、教師が成績をつけるというのは聖域であり、変更が難しいアーキテクチャーである。そして、教師だけでなく、生徒自身も
30年近く放送を続けたフジテレビを代表する人気バラエティ『とんねるずのみなさんのおかげでした』(以下、『みなさん』)はなぜ終わってしまったのか。 その決定的な要因の1つは視聴率が下がってきたことだろう。『みなさん』が視聴者の支持を得られなくなってしまったのは、番組の中にある本質的な部分が飽きられ、時代遅れになってしまったからではないか。 ここ数年、とんねるずはコンビとして『みなさん』以外のレギュラー番組を持っていなかった。とんねるずというタレントにとって、この番組こそが生命線だった。だからこそ、ここに懸ける彼らの意気込みも尋常なものではなかった。『みなさん』が多くの視聴者に飽きられてしまったのだとしたら、それはとんねるずという芸人が飽きられつつあるということを意味する。 具体的に言うと、とんねるずの「パワハラ(パワー・ハラスメント)的な笑い」が今の時代に合わなくなっているのだ。 とんねるず
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く