全国100万の事業所で利用されているクラウド会計ソフト「freee」がシェアNo.1に上り詰めた過程には「デザインリサーチチーム」の活躍がありました。 2020年6月9日開催のオンラインセミナーでは、クラウド会計・人事労務ソフトを提供するfreee株式会社 UXデザイナー伊原 力也さんにリサーチチームの発足から定着、ユーザーリサーチ仕組み化までのプロセスをお話しいただきました。
連載「デザインリサーチとは何か」では、著書『デザインリサーチの教科書』のエッセンスを中心に、デザインリサーチとは何か、その具体的なプロセスを解説する。今回は、イノベーションドライバーとして「テクノロジー」以上に存在感を増す「デザイン」、経営にデザインが求められる背景、デザインリサーチとは何かの概要をお届けする。 「イノベーションドライバー」として存在感を増すデザイン 私たちはイノベーションを創出することが求められている。イノベーションはテクノロジーの進歩によって成されるものと認識されることが少なくないし、これはある面において事実であろう。 一方で、必ずしも技術革新を伴わないイノベーションも存在する。何らかの新しいプロダクトやサービスを通して人々に新しい価値を提供し、社会に対してポジティブなインパクトを与えられるのであれば、そのプロダクトやサービスに新しいテクノロジーが組み込まれておらず、既
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く